健康

新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の不具合4カ月以上放置されていた

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新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性をスマートフォンに通知してくれるアプリ「COCOA」が機能しなかった4か月は、くしくも政府が「勝負の3週間」と位置づけた時期や、年末年始に感染者が急増して11都府県に緊急事態宣言が出された時期と重なる。
こんな重要な不具合が4ヶ月もそのままだったとはなんともお粗末なこと。まあ形だけのパフォーマンスだからどうでもいいけど。
接種した後に「コロナワクチンの不具合が見つかりました」などと言われたらたまったもんじゃない!
ワクチンなんか打たんけど。
【速報】“COCOA”アンドロイド版で不具合 田村厚労相、緊急会見
COCOA 沈黙の4か月不具合はなぜ見過ごされたか
COCOA開発受注企業が事業費94%を3社に再委託、さらに2社に…不具合の原因企業「分からない」
「COCOA」の重大な不具合 4か月以上放置されたのはなぜ?
「COCOA」対応における厚労省の姿勢は「お粗末」の一言で済まされない。徹底的な検証が必要だ。厚労省の絵図自体に問題はないのか?
これは厚労省だけでなく、すべての省庁、行政組織にいえることだ。
さらに、責任追及することなく、諦めてしまった無関心な国民にも問題があると思う。
権力者にソンタクしているのは、その取り巻きだけではなく、「上の者には物言えぬ」空気を作り上げた私たち国民にも問題があると思う。
今年は選挙の年、私たち一人ひとりが責任ある投票活動をしたいものだ。
菅首相も「お粗末」と陳謝したCOCOA不具合。しかし、問題の本質はアプリではなく厚労省の「お粗末さ」にあり
「官庁ににらまれれば、下請けの会社は何もできなくなってしまいますからね。」
これって、総務省とNHKの関係だけじゃない。
どこの世界、業界も「上からの目」を気遣いながらやっているんじゃないの。 
組織や団体に属している限り、ダイレクトにものがいえないんだよね。
自分は自分に納得できる生き方がしたい。
NHK「有馬キャスター」は3月で降板か アドリブコメント禁止で本人は意気消沈

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