これまで以上に学校や園が規則が増えて制限が強化された狭い空間にならないことを願います。
そういう意味では、森のようちえんや森の学校は先進的な取り組みなんだと思います。
ただ、現状としては場所も限られていたり、親の経済的な負担もありますからね。
文科省は多様な学びの場の重要性をいっているので、教育行政として義務教育の無償を実現してほしいと思います。
保育園で社会的距離を保つ子供たち。
先日、ロックダウンが解除となったフランスで保育園が再開されたのだが、その保育園の在り方が物議をかもしている。
園庭で遊ぶ3、4歳児だが、友達とも社会的距離を保つ必要があるため、チョークで描かれた区切られた枠の中で遊ぶしかないのである。
しかし、これはフランスのみならず、今後世界中で目にする光景となるかもしれない。
感染拡大を防ぐため、これまで通りの学校生活を送るのが困難になるのは誰もが予測していることだろう。今回報道された保育園の在り方に、批判の声は多いが支持する声もある。日本の教育機関も再開後の課題が山積みとなるのは必至だろう。