「マスクがない」「トイレットペーパーがない」
これは政府が統制すべきことではありませんが、コロナ感染予防のための一斉休校、外出自粛による影響に対する対策は政府が率先してやるべきことです。
近年急速に増えている子どもの居場所作り(ブーム)や民間業者による学習サービスにしても本来国が整えるべきことです。
子どもの虐待、自殺、不登校児童生徒数の増加など子どもを取り巻く環境はどんどん悪化している日本。
しかし、国レベルの具体的な施策が講じられていない。
コロナ感染が拡大して緊急対策が講じられているが、これまで長く続いている国民の不安はまったく解決には至っていない。コロナ以上に大きな課題はほとんど手が付けられていないのだ。
日常的な不安や課題はそのまま放置されているといっていい。
国や行政がなにもしないので、ボランティアによる居場所作りや民間が提供をしなければならないというのが今の日本の状態だといえる。
もちろん、その人たちは自主的にやっているんだけど、これは「公的なインフラ」としてもっと進めていかないといけないことなんじゃないの。
私たち国民は自分たちの暮らしのために税金を払っています。
それだけでは賄えないから、さらにそのうえに〇〇募金という(半強制的な)キャンペーンまでやっています。
税金プラス募金という支出をしているわけです。
しかし、国民は政治には無関心で国民が唯一政治に参加できる選挙では投票にも行かない。
かと思えば「アベやめろ!」とか「アソーふざけんな!」と批判しまくるだけ。そして座り込みで反抗するだけしかできない。
これで政治が変えられると思っているのだろうか?変えられるわけがない。
マスコミがいいところどり編集をして面白おかしく取り上げるだけで終わり。
政治への影響力はまったくない。
まさに、自己満足だけのパフォーマンスでしかない。
コロナには過剰なほど反応して、マスク着用、消毒、除菌するなど気をつかいすぎているけど、普段の食べている野菜などに含まれている化学肥料、農薬、除草剤にはまったく無関心。
その中に何が含まれているかには無関心で「映える」ものばかり追っかけている。
今は「いいね」や「フォロワー数」がその人の価値基準になっているので、中身よりも見た目のカワイさの方が優先しているんだよね。
そして、コロナ騒ぎで「免疫力を上げましょう!」って、別に当たり前のことをしたらいいのに、ことさらうがいや手洗いが特別なことのように取り上げている。
ここにきてタレントが動画で発信したりしている。それはそれでいいけど、もっと根本的なことが大事だと思う。
健康寿命を削る悪習慣を続けている日本人
健康寿命を伸ばすためにどんな習慣が必要か。どんな悪習慣を優先して改善すべきか。これは感染症にかからないためにも日ごろから心がけていきたいことです。感染症対策で最も重要なことは、免疫力を高めておくことです。
普段の食生活で免疫力を下げることばかりやっていたのでは、自らさまざまな疾病リスクを高めているということです。
ことさら「コロナ対策」などしなくても、普段から心がけていればいいことばかりです。
日本人がやりがちな「寿命を縮める」3大悪習慣
「コロナ騒ぎ」は不明確な検査と偏ったメディア報道が作り上げた
メディアでは毎日のようにレギュラー化した医者や専門家が同じことを繰り返してしゃべっている。
コメンテーターというなんの根拠もない無責任な自分勝手な言いたい放題の人間が「個人の感想」をおしゃべりしている状態。それが情報を混乱する原因になっていることにも気づかない番組司会者たち。
そして、和牛券、お魚券の次はマスク2枚で盛り上がるSNS。
政府のコロナ対策は「マスク2枚だけじゃない」のに、まるでそれしかやっていないような取り上げ方。皮肉を込めての表現でもあるのだろうけど、そういうやり方しかできないのかって思う。
SNSで面白おかしく騒いで「いいね」が欲しいだけなので「〇〇くれくれ君」や「〇〇してくれちゃん」は自分で調べたり確認したりしてないでしょうね。
それが、これまでの、そして今の日本の姿なのだ。
コロナ対策にしても今更特別なことをしなくても普段から心がけていればいいことばかりなんだけどね。
なんだかいろんなことが本末転倒なんじゃない?って思うけど、それにしても日本人っておかしな国民なんだなあ。
だって、にほんじんなんだもの。(笑)