教育

鳥取県教委「令和元年度いじめ・不登校対策本部会議について」

投稿日:2020年2月27日 更新日:

鳥取県教委「令和元年度いじめ・不登校対策本部会議について」の報告から


・これまで「不登校が生じない学校づくり」「学校復帰」を目的とした対策を講じてきた結果として、毎年学校に行かない子は増えている事実をどう見るのかが欠けている。これが最も問題
・これまでの対策とどこが違うのか?
・今回追加された内容もありますが、学校が子どもたちのニーズに応えられていないという自覚も必要なのではないか。
・学校だけでは限界があることを認識して、では具体的に何が必要で何をしていくのかが重要。
・確かに「いいこと」は書いてあるが、一般論、目標として形だけ整えた感じがするので、「今、現実としてできること」の具体的な行動を示すことが重要。
そのために最も重要なことは、「当事者の想いを直接聴く」ことからスタートすることです。
資料はこちら
総務教育常任委員会資料(PDF)(鳥取県教育委員会)
※今回からテキスト文書ではなく画像がPDFになっているのには何か理由があるのかなあ?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「学校に行かなくてもいいんだよ」と声をかけられても、不安が消えるわけではない

9月1日に子ども自殺注意報を出す異常な国にしたのは誰か?にも書きましたが、一時だけ「学校に行かなくていい」というだけでは無責任。 行くのも不安、行かないのも不安。 追い詰められた子どもは、「学校に行か …

倉吉こども未来フォーラムでいじめはなくせるのか疑問あり

倉吉こども未来フォーラムですが、今回のようなイベントは、これはこれで意味のあることだとは思います。 参加者がそれぞれの地域でその取り組みを行っていくことも意味があります。 生徒や保護者からは、自分たち …

「楽しい所だから行く」 これが学校に行く理由です。

夏休み開け、学校に行きたくないのは子どもだけでなく、学校の教員もです。 しかし、教員には行かなければならない理由があります。 子どもが学校に行く理由って何ですか? 学校に行けば命が危険にさらされ、自己 …

世界初!AI学習なら一学年の数学は32時間で終わる?!

1人の先生が30人の子どもに集団指導した場合、1人1人にとって意味のある時間は授業時間の1割しかないことがわかりました。たとえば60分の授業のうち、子どもにとって意味のある時間は6分。他の54分は既に …

全国学力テストのための対策は子どもの学ぶ喜びを奪っている

全国学力テストの最大の被害者は子どもたちです。 全国学力テストは即刻やめるべきです! 全国学力テストのための対策は、いまや全国の小中学校における「常識」。 「教育委員会や校長から過去問などを行うように …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料