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参院選投票率50%を割った理由は日本の学校教育の目的にある

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参院選投票率50%を割る!
これは国民が政治に無関心でもなく政治家のせいでもメディアのせいでもなく広報が足りないわけでもなく、それよりももっと根深い問題があると思う。
日本人は幼稚園段階から学校では何も言えない、言っても聞いてもらえない、何も変わらないという保育、教育を受けている。
大人になってからも何か言えば叩かれる、何も言わないのが無難、長いものに流されるのが安全、出る杭はたたかれると思いしらされているからではないだろうか。
日本人は生まれたときから自己主張できない人間に育てられているからだと思う。
自分の意思を表明してもムダ、何も変わらないならやるだけ損、そんな意識が3才から植え付けられている。
支配者にとって都合のいい人間を育てる、ものいえぬ国民を育てるのが日本の学校教育の目的ですから、まさに支配者の思うまま状態なのです。
さらに投票したくても物理的に投票できない人に対する対策にも問題がある。

総務省は22日、参院選の選挙区の投票率が48.80%だったと発表した。国政選挙(補選を除く)の投票率が5割を切るのは戦後2回目で、1995年参院選の44.52%に次ぐ低さ。一方、公示翌日から20日までの間に期日前投票を済ませた有権者は、参院選では過去最多の1706万2771人に上った。

参院選投票率48.8%=95年に次ぐ低水準-総務省【19参院選】

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