暮らし

食を通じた不登校生の安心安全な居場所づくりを行う「寄り添いを考える会」

投稿日:

不登校生の安心安全な居場所づくりを行う「寄り添いを考える会」、素晴らしい取り組みですね。
鳥取県でも不登校経験者が昨年12月から「おはなし会」という居場所作りを始めました。
学校に行かないことは、積極的、主体的な選択です。世間の認識をこのようにしていくことが重要ですが、彼らの取り組みが不登校の理解を広げ、認識を変えることは間違いないです。
これからも彼らの活動を全力で応援していきます。今後の活動にも期待しています。

不登校生食堂は、学校に通っていない子どもたちや学校が辛い児童生徒のみなさんを対象とした食育を行うための教室であり、不登校生や不登校経験者のための居場所です。
食堂といっても提供された料理を食べるのではなく、調理師や栄養士の指導を受けながら、調理に取り組むことで食事作りのスキルを習得するほか、座学と献立作りや買い物などの体験を通して、栄養バランスの取れた食事の大切さを学びます。
不登校生の多くは、学校に行くことに強い不安感がありますが、行かないことへの罪悪感にも苦しめられています。同じ境遇にある不登校生や不登校を経験したことのある仲間たちと、自分たちが作った料理を一緒に食べることで親睦を深め、絆を強めることもできます。
また、不定期にご家族やご親族、不登校を理解し不登校生の応援をしたいと寄り添ってくださる方々に、仲間と一緒に作った料理をふるまう他、テーブルマナー教室や餅つき大会など、保護者やご家族・ご親族も一緒に楽しめる「食」を軸にしたイベントをスタッフと一緒に企画します。

食を通じた不登校生の安心安全な居場所づくりを行う「寄り添いを考える会」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

自分が必要とされているということを実感できる社会作りを

この本の中でも秋田・藤里町の取り組みが紹介されています。 ひきこもりを地域の力に ~秋田・藤里町の挑戦~ “普通の大人”が引きこもる日本の救世主?秋田県藤里町のすごい支援策とは 菊池さんに同感です。 …

「合理的配慮」とは学校でも社会でも「当たり前のことを当たり前にする」ことです

ある子に他の子とちがうことをすると、日本の学校では「ずるい」という声があがります。 日本の学校では、一人に違うことをしようとすると、「えこひいき」と言われます。 ひとりだけ「特別扱い」はできない? 学 …

ウソ情報が蔓延し国民の多くが洗脳された2020年、2021年はどうする

ウソ情報が蔓延し国民の多くが洗脳された2020年が終わりました。 自分で考えて行動しない国民がますます増えた年が終わりました。 これも、考えない物言わぬ国民を育ててきた教育の「成果」のひとつなのだと思 …

2021年のテーマは過去をリセットし自分中心の「わがままな年」に

2021年のテーマは過去をリセットし自分中心の「わがままな年」としました。 毎年、年の初めには一年のテーマを決めています。 2016年は超変革の年 2017年は行動の年 2018年は創造の年 2019 …

国民を苦しめる緊急事態宣言は不要、PCR検査を基準にしていたら宣言の解除はできない

菅首相は緊急事態宣言延長を報告した参院議院運営委員会で「結果として宣言を延ばすことになり、国民に大変申し訳ない」と述べた。1カ月で解除できなかった責任は「全て私が背負う」とも語った。 そもそも1ヶ月後 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク