暮らし

ビル・ゲイツ「コロナを災いと見るか福と受け止めるかは私たち次第」

投稿日:

私もビル・ゲイツさんに同感です。
パンデミックを発生させているのはコロナではなく、情報です。人災です。
情報に翻弄されるのではなく、「今、そしてこれから自分はどう考えどうするか」が一人ひとりに試されているのです。これまで人類がいかに不自然な行為をしてきたか、いかに無理してきたか考える、そんな機会を与えてくれているのです。
コロナを「災い」と見るか「福」と受け止めるかは私たちの考え方、今後の行動次第なのです。
私はコロナは福をもたらすと考えています。それは私たちの行動にかかっています。今優先すべきことは何か、これから大切にすべきことは何かを問われているのです。
「多くの人々が 新型コロナウイルス (Covid-19)を大災害だと捉えていますが、私は 『大修正』 の良い機会だと思っています。コロナウイルスは私たちが忘れてしまった大切なことを思い出させるためのレッスンをもたらしてくれたのではないでしょうか。今回のことを将来にどう生かすか。それは私たち次第です。」

新型コロナウイルスから学べること。彼はこう書きました。
私たちの身の回りで起きること。良いことであろうと悪いことであろうと、そのすべてにスピリチュアルな目的があると、私は強く信じています。
これに関して、瞑想する中で、今回のコロナウイルスに対して感じた私の思いを皆様方に伝えたいと思います。

14) 多くの人々が 新型コロナウイルス (Covid-19)を大災害だと捉えていますが、私は *大修正* の良い機会だと思っています。コロナウイルスは私たちが忘れてしまった大切なことを思い出させるためのレッスンをもたらしてくれたのではないでしょうか。今回のことを将来にどう生かすか。それは私たち次第です。

2014年、世界はエボラの恐ろしい更なるアウトブレイクを免れる事が出来ました。何千人もの自らの犠牲を惜しまない医療従事者達の努力により―そして、率直に言えば単にとても幸運だったお陰で。事態を振り返って、私たちにはもっとやるべきだった事が分かっています。アウトブレイクのシナリオに沿った計画立案からワクチンの開発、そして医療従事者達のトレーニング―ビル・ゲイツは今こそがあらゆる最善の方法やアイデアを実現する時だと訴えます。
「パニックに陥る必要はありません―でも今、始めなければならないのです。」

新型コロナウイルス:ビル・ゲイツ氏からのオープンレターBeautiful open letter from Bill Gates
ビル・ゲイツ: もし次の疫病大流行(アウトブレイク)が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

この世に障害者という人種も健常者という人種もいない ただ個があるだけ

「ここでは障害者は特別扱いされません。給与形態も同じですし、自分のことは自分でやるのが基本。助けを求められないかぎり、障害者だからといって手を貸すことはまず、ないですね」 「この世に『障害者』という人 …

はっちゃんの生き方に学ぶ、主体的とは自分で決めて実行することです

「文科省がどうだ」とか「不登校がどうだ」とか、そんなことどうでもいい。 社会の制約にどれだけしばられたいの? 自分で自分を社会の枠に閉じ込めたいの? 文科省に従うこともないし、別に学校には行っても行か …

生きていくためのランニンングコストの引き下げを社会的なムーブメントに

豊田さん、なかなかいいことを言っています。 「日本の自動車関係税は世界でとんでもなく高い。例えばフランスは保有税はゼロ。米国との比較では31倍。」 「軽自動車は地方の人々にとっては実質的には公共交通機 …

「コロナは怖い。だから人には近づくな!」という間違った認識を変えよう!

今の日本は戦時下と同じです。 確かな情報ではなく、大本営発表を聞いてそれを守らない者は非国民扱いで村八分にされる。 そして、「新型コロナからみんなを守る鳥取県民宣言」や「新型コロナウイルス感染症に関す …

アマゾン「お坊さん便」 なぜ、定額にすると『お布施』の宗教性を損なうのか?

今の仏教会は、仏教本来の役目は果たしていませんから、この「お坊さん便」には全日本仏教会が猛反発するでしょうね。 なぜ、定額にすることによって『お布施』本来の宗教性を損なうのでしょうか? これも、仏教会 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料