暮らし

サポステは失敗だった、気軽に立ち寄れる「居場所」に予算を!

投稿日:

田中さんと同感です。
・ひきこもり本人が仮に意識が「外」に向き出したとしても、最初から諦めるケースが多い。
・「スモールステップ」で「ゆっくり」と準備をするという「当たり前のこと」がこれまで無視されてきた。
・「就労」という目的が当事者には「地雷」となり、支援サービスから遠ざかってきた。
・サポステが縮小した分を、地域で地道にがんばっている「居場所」に助成金を分配したらいい。
サポステには一回は行くけど、次回からは行こうと思わない人もたくさんいる事実。そしてそれに対してどう取り組み方を変えていくかの具体策がないことが問題。
この他、行政主体の支援体制もあるが、「そこに行こうと思わない」人たちが長年放置されたままになっている。
福祉の取り組みについても「対象が障害者という枠」はあってもひきこもりの場合は対象にならない、たとえなったとしても福祉の助けは受けたくない人もいるという事実があります。
今必要なことは「してあげる支援」でも「就労支援」でもなく、まずはまずは「気が向いた時にちょこっと行ってみようかな」と思える人と居場所ですが、その多くは当事者会や親の会であったり支援者有志の無償ボランティアに頼っているケースがほとんどで、行政からの援助はまったくないといっていいです。だから自力で頑張るしかなかったり諦めてしまうことが多いのです。
いまだに行政も社会も「ひきこもりは自己責任」とする風潮が強く、社会問題であるという認識は弱いままで昔から意識は変わっていません。だから「もっと本人が頑張れ!」ということになってしまっています。「頑張りたいけど頑張れない」のです。これはたまったものではありません。
それだけひきこもりに対する社会の認識や本気度は低いということです。
調査をして終わり、報告して完結。それで対策を講じた「ことにする」という形だけの結果が残されたままなのです。
実態を無視した施策を続けることに意味はありません。もっと事実を知り、実態に応じた具体的な対応が急務です。
サポステは失敗だった~40才以上ひきこもりが61万人。「居場所」に予算を

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

鳥取県が精神・発達障がい者対応例示集「こんなときどうする?ガイドブック」を作成

鳥取県が精神・発達障がい者対応例示集「こんなときどうする?ガイドブック」を作成、公開しました。 【掲載内容】 (1)精神・発達障がい者雇用の現状 (2)精神障がいとは (3)発達障がいとは (4)精神 …

「障害は本人にあるのではなく社会の側にある」という強い認識を

障害は本人にあるのではなく社会の側にある。 「障害者」をわざわざ「障がい者」と害だけひらがなに直して表記することがあります。 これにはとても違和感を感じます。 「害」という字を使うのは、障害のある人を …

倉吉市の新年度当初予算案 大事なことはその中身

倉吉市の新年度当初予算案が出されました。 過去3番目規模とありますが、大事なことはその中身です。 予算の使われ方が大事です。 「子育て支援や雇用、まちづくりを重点に置いた予算配分となっている」というこ …

立場や肩書き、名誉、お金などは、本来の自己には何の役にもたたない 良寛の生き方

人の心は皆それぞれ違うものだ 顔の相には違いがあるように ところが誰もが同じものだと見なしてしまう どこでもお互いに相手の是非を決めつける 自分に似ていれば、相手の非をも是とする 自分と違うところは、 …

『不登校新聞』で政策アンケート 各党の不登校・ひきこもり政策

国政でも地方政治でも、選挙の時にほしいのはこういう情報です。 『不登校新聞』には、毎回の選挙で政策アンケートを実施しています。 今回も10月15日号に合わせて、不登校などに関する最新の「認識」を載せて …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料