教育

「置き勉禁止」が別に自由化されなくても持って帰らなくてもいい

投稿日:2018年6月20日 更新日:

最近「ブラック校則」として注目度が上がっている「置き勉禁止」。岐阜市立岐阜小学校の保護者が、校則を変えるため荷物の重量調査をしてほしいと学校に掛け合ったところ、校長が調査を待たずに「置き勉自由化」を即決した対応に称賛が集まっています。

学校も早く自由化されたらいいのに。
別に自由化されなくても持って帰らなくてもいいし、学校に行かなくてもいいけど。
そもそも全体で決めないとダメっていう考えがおかしいけど。
あちらこちらで教育という洗脳をされて、まるで人形のように操られている。
これを変だと思わない方がおかしいと思うけど。

「みんながやっているから」「みんなと同じだから」って、結構説得力がある理由かもしれないにも書きましたが、教科書が重いとか軽いとかの前に、そもそも「みんながそうしているから」「学校の決まりだから」で判断することが間違っています。
持ち物にしても持って帰るかどうかは個人で判断したらいいです。
教科書などは全部教室に置いといて手ぶらで通ったらいいです。
夏休み前に習字や水彩道具を持ち帰らせていますが、これも置いといたらいいです。
持ち帰るとしたら、体操服や水着など洗濯する必要があるものだけでいいです。
そうすれば高いランドセルを買わなくてもいいです。

「児童の健康が全てに優先される」 “置き勉”自由化を即決した小学校校長の対応に称賛集まる

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「子どもの学ぶ権利を保証するという」というのが本来の義務教育の形

文部科学省の定義では、学校を年間30日以上休んだ場合「不登校」と呼ばれます。 しかし、それは学びのスタイルと違うということではありません。 これまで何度も言ってきましたが、学校行く行かないで定義するこ …

軽度知的障害の特徴と判明しやすい時期、本人に合った学習・支援方法

軽度知的障害は抽象的な内容の認識に困難さが生じることから、学習面でのつまずきや対人コミュニケーションなどの難しさを感じることが多い障害です。 成長するにつれて症状が顕著に現れることから幼少期には気づか …

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会「マップ」を作っています

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会についてこちらでまとめています。 今後、発達障害などで子育てに悩んでおられる親御さんの相談機関、ひきこもりの就労、障害者の自立支援のための窓口などもまとめて、それぞ …

倉吉市の小学校適正配置の目的は「子どもたちにとってより良い教育環境を作る」こと

今月初めに市報といっしょに「倉吉市の小学校適正配置推進の現状と課題」という資料が各戸に配布されました。 小学校を減らすことは、子どもにとってもデメリットしかありませんや「倉吉市立小・中学校の適正配置」 …

教員の多くは全国学力テストに全く意味を感じていませんが・・・

全国の小中学校での4月の授業は、全国学力テストのための「対策」に時間を費やしています。 対象学年では教科書をやらないで、通常の授業に支障が出ている学校もあります。 教育委員会はテスト対策授業を行わない …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料