教育

第1回子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいの実行委員募集

投稿日:

「子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい」(仮題)を開きます。
いわゆる講演会や研修会という形ではなく、参加者の方と対話形式で進めていきます。
自分の体験や思いを話したり、子どもの学びについての考えを語ったり、日ごろの悩みを共有したりして、参加者の方と意見交換をする「手作りの」シンポジウムです。
主催は私たち自身です。
そこで、意見発表をしたりシンポジスト(パネリスト)をやってみたい人はありませんか。
参加者を募集します。
子どもの学びや不登校、教育について関心のある方なら誰でも大歓迎です。大人だけでなく子どものシンポジスト(パネリスト)もありです。
また、こんなことを話し合いたいという希望や質問はありませんか。
同時に、会の準備や運営を手伝っていただける方も募集します。
やってみたい!と思われる方は、Facebookのコメントかメッセージでお知らせください。
こちらからお問い合わせいただいてもいいです。
また、このつどいでこれまでに私が誰にも話していなかったことも話す予定です。
本年度はこれまでに私の頭の中にあった構想を形にして広く発信していきます。

子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいは県民の手作り集会です

「鳥取県民のつどい」「県民集会」としていますが、行政主催の企画ではありません。
運営も発表も話し合いも自分たちで進めていきます。
もちろん、学校や教育行政に関わっている人の参加も大歓迎です。
「自分は発表は無理だけどこんな人がいるよ」っていう方がありましたらお知らせください。
この会は、講師も助言者も置きません。
参加者のみなさんが同じ立場で話をすることが目的です。
その中心にいるのが「子どもたち」です。
これまでは、大人や学校、教育委員会側の都合で子どもの学びが考えられてきました。
「子どもが中心である」ということが抜けていたような気がしています。
その結果、「不登校」という状態が引き起こされているともいえると思います。
そこで、キーワードとして「子どもの学び」と「不登校」を入れました。
鳥取県民のつどいに参加希望の方はこちらから申し込んでください。
事前申し込みが必要で、先着順に受付して定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めに申し込みをお願いします。
参加申し込みはこちら

子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいの進め方について

現在、鳥取県民のつどいの開催に向けて、親の会のメンバーの方々を中心にして不登校の理解のためのイベントやセミナーを次々企画しています。

・不登校は不幸じゃないin米子(8/19)
・不登校は不幸じゃないin琴浦(8/19)
・不登校と進路セミナー(10月27(土) 13:30~15:00 鳥取市さざんか会館)
・不登校と医療セミナー(11月25(日) 13:30~15:30鳥取市内の公民館)
・不登校について行政と語る会(10月17日(水) 倉吉市)
・不登校を考える鳥取県民のつどい(12月 倉吉体育文化会館)

不登校は不幸じゃないin鳥取県のご案内はこちら
その他のイベントやセミナーにつきましては詳細が決まり次第お知らせしますのでよろしくお願いします。
当日は不登校の親の会、フリースクール、教育カウンセラー、子どもの学び場など子どもに関わる活動をされている方をシンポジスト(パネリスト)として話し合いを進め、参加者のみなさんと意見交換するような形で行おうと思っています。
詳しい内容につきましては、シンポジストの方やスタッフとして協力してくださる方たちと相談しながら決めていく予定です。
私たちが子どもたちの未来のために創っていく集会です。
あなたもいっしょに創っていきませんか。
鳥取県でには各地に不登校についての悩みのある保護者の方の情報交換や交流の場としての「親の会」があり、定期的に例会を行っています。
保護者の方が安心して気軽に集える居場所としてあるのですが、現在は子どもたちが交流できる場がありません。
今後は教育支援センターやフリースクールとは違う自由な場、気軽に立ち寄れる居場所作りも目指しています。
「不登校の子」といっても様々です。
今回のイベントがきっかけとなり幅広い方々の理解と支援が広がり、すべての子どもたちが安心して楽しく学び過ごせる場作りをしていきたいと考えていますので、どうぞご協力をお願いします。
鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会
拡散も大歓迎です。自由にシェアしていただいてOKです。
どうぞよろしくお願いいたします。
このつどいについてはこちらからお問い合わせください

関連記事はこちら

こちらの記事にも「子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい」について書いています。
鳥取県でも不登校を考える県民のつどいを開きます!
みえ不登校フォーラムを開催 鳥取県でもやりたい!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「書くのが苦手」ディスグラフィア(書字障害)の対処法まとめ

みんなと同じ方法ではなく、その子の特性に合った方法ならできるようになります。 こちらで6つの工夫が紹介してあります。 こうすれば、子どもも指導者も楽になります。 ディスグラフィアとは? どんな障害? …

橿原市立中学校生徒自殺に関する調査報告書は無責任だ

奈良県橿原市畝傍中学校で2013年3月に中学1年の女子生徒が自殺した件。 学校側は「自殺は家庭内の問題」と主張、市教育長は、いじめと自殺との因果関係は「低い」と否定していました。 そこで、自殺した女子 …

不登校の児童生徒が自宅学習で指導要録上の「出席扱い」になるための条件とメリット

文科省は平成17年7月6日に「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」とう通知を各都道府県教育委員会教育長宛に出しています。 そしてこのほ …

子供がネットを利用する際のルール作りの支援を義務付けるのはおかしい

兵庫県が、すべての県民を対象にした「子供がネットを利用する際のルール作りの支援を義務付ける」条例改正案が3月の本会議で採決される見通しで、4月の施行を目指すといいます。 全県民に義務化されるというのは …

不登校の目的、学校へ行かないことの是非は「本人はどうなのか」で考えること

私も大池さんとまったく同意見です。 そして、アドラー心理学の考え方での「不登校の目的」についての考察が分かりやすいです。 「不登校対策」は、これまでも今も支援者が目標を定めて「させたがる」支援ばかりし …

スポンサーリンク

スポンサーリンク