教育

学習障害の子どもの中学校選び、いろいろな選択肢があります

投稿日:

発達障害がある子の場合、小学校や中学校に入学する段階で悩んでいる保護者の方も少なくありません。
基本的には住んでいる住所によって行く学校が指定されますが、学校によって特性の理解や対応の仕方も異なるので、子ども本人に合った学校を選ぶことが大切です。
どこの学校へ行くかは教育委員会からの就学通知書で決まるのですが、子どもには学校を選ぶ権利もあります。
私たち大人は子どもの可能性を狭めるのではなく、個の特性を活かすことができる環境作りをしていく必要があります。
園や学校によって個別に丁寧な対応をしているところもありますが、合理的配慮についても保護者が学校にお願いして初めて実現につながります。
これからも、いろいろな選択肢があることを発信していきます。
学習障害の息子の中学校選び。配慮をお願いするも、現実は厳しく

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

算数が苦手な子 レゴブロックで分数の勉強が分かりやすくなる

レゴブロックを学校に導入するのは大賛成です。 一部の小学校では特別支援学級で休憩時間に使われていますが、通常学級でも算数や図工、数字、計算の補助的な勉強や空間認知にも使えます。 絵を描いたり工作が苦手 …

文部科学省の「宿題代行」への対応についてってなんなん?

こんなことまで文科省がやることかいな?  そもそもやる意味のない、ただやればいいっていう宿題がおかしいのであって、こんなことで文科省がわざわざ動くことじゃないんじゃないの? 子どもたちが「あっ、これ面 …

松江市で「多様な教育機会確保法案」についてのフォーラム開催

不登校に関心のある方はもちろん、教職員、保護者だけでなく、子どもの教育に関わる全ての人に参加していただきたいです。 学校や教育に関する国の方針の現状を正しく知ること、当事者の声を聞くことから始めなけれ …

これでは誰も学校を信じなくなるのは当たり前

斎藤環さんの主張には全面的に賛同します。 以下、斎藤環さんのtwitterより ・不登校の生徒が一定期間学校を休んだら、学校側が自動的に「いじめ調査委員会」を立ち上げるんだそうだ。いじめが原因かどうか …

学校という環境、システムが「発達障害」を増やしている

「学校の標準が狭すぎることで一定の子どもが脱落してしまう問題は、知能に限らず、運動や社会性の発達、集中力などさまざまな面で起こっています。とくに発達障害の子にとって、今の学校の標準はフィットしにくい設 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料