教育

学校では「天才」を育てられないのは当たり前、それが学校というところだから

投稿日:

日本の学校のは「平均的な子を育てること」「次の学校へ進学させること」が目的なので、そこから外れる子に対応するのは不可能です。
学校がいいとか悪いとかではなく、それが学校の役目、学校のできる限界だということです。
保護者もそれに納得して子どもを行かせているし、教員も限界を知っていて仕事をしています。
だから、学校で学べないことを学びたい子は、学校以外の場に行けばいいということです。
学校に合う子は行けばいいし、学校が合わない、他のことがやりたい子は他の道を進んだらいいんです。
学校のシステムに合わない、外れる教員はそれに固執しなくても別の道を作っていけばいいんです。
なんのために教員やってるのか分からない者もいますから。
私がホンモノの教師といえるのかどうかは別として、私は今の日本の学校のシステムには合いません。だから好きなことをやっています。同一規格には当てはまらないと自覚していますから。
学校とは「そういうところ」だと思っていますので、別に学校を敵に回そうとも考えていません。
学校が好きな子も教員もいますし、実際に需要もあります。それが本質的な需要であるかはおいといて、ですが。
ですが、公教育が崩壊しているのは確かです。だから、それを建て直したいという気持ちは強いです。
とにかく、自分たちが楽しいと思ってやるのが一番じゃないでしょうか。
与えられたことをこなす、与えられたことを子どもにやらせるのが彼らの仕事なので、私たちは好きなことをやっていきましょう!
なぜ学校では「天才」を育てられないのか
名門校校長:「早期英才教育」は子供の時間の浪費にすぎない

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

地域のみんなで作る学校運営協議会制度にしていくために

学校運営協議会制度があることは知っていましたが、私の住んでいる地域にも協議会があることを最近知りました。 今学校はとにかく人が足りません。 「多様な学び方」に対応するためには人が必要です。それは教員免 …

公立学校の中のフリースクールという発想が素晴らしい

「公立学校の中のフリースクール」という発想が素晴らしいです。 不登校の問題は適切な場所と人が提供できれば解決できます。 そもそも、「不登校問題」とは学校に行っていないことや行かない子どもが問題なのでは …

不登校支援を根本から見直さなければ永遠に解決なんかできない!

そもそも学校に行く行かないで考えなくてもいいんじゃないんですか。 自分で学びたいことややりたいことが先にあって、それをするために必要な場所に行ったらいいんですよ。 学校はその中のひとつの場であって、学 …

課題とはいえない夏休みの宿題なんかしなくてもいい、思いっきり遊べ!

夏休みの宿題、子どもがどっさり持って帰ってますよね。 見るだけでやる気は失せてしまう。 そんな意味のない宿題なんですが、「あと何日でやらせなければならない」って、日を追うごとにどんどん不安が増してきて …

臨時休業が終わって新学期が始まってもICTを活用した自宅学習支援を!

鳥取県教育委員会は、「ICT等を活用した自宅学習支援事業」を進めています。オンラインで自宅学習することで、学校に通学して授業を受けなくても在籍校への「出席扱い」になるというものです。 昨年9月から学習 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料