教育

学校の先生はつまらない仕事なのか?それは個々の感じ方次第

投稿日:

学校の先生の仕事はおもしろいのか、つまらないものなのか。東京デザインウィーク2015の中で行われたトークイベント「ソクラテスカフェ」でキングコングの西野亮廣(キンコン西野)が会場の参加者と話し合っていきます。教員免許を持ちながらも「学校の先生の仕事はつまらないから、何かもっとおもしろいことをしたい」と語る大学生。それに対して会場にいた現役教師は「実際の現場はおもしろいことも、おもしろくないこともある」「通知表などの評価がなければもっと授業がおもしろくなる」と話します。

考え方はそれぞれです。
自分がやりがいを感じて楽しいと思っていたらいいんじゃない。
受けとめ方によってホワイトにもブラックにもなる。
私が「教員してた」というと「先生って大変ですよね。」とよく言われますが、それは自分の感じ方、受けとめ方次第です。
同じことをしても、大変だと感じる人もいるし、楽しいと感じる人もいます。
それは職業、業種で決まるのではなく、自分の感じ方で決まります。評価基準はすべて自分の内にあるのです。
早期退職したのも、他にもやりたいことがあったから。
価値観の標準とか基準とかも自分が決めること。世界は自分中心で回っているんだし、自己満足度が高ければそれが一番いい。
だから、めざすのは「自分がやって楽しい」と感じることです。
学校の先生はつまらない仕事? キングコング西野が教育の問題点に迫る

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「なんで勉強しなきゃいけないの?」と子供に聞かれたら

これもまた、彼の考え、「ひとつの論」にすぎません。 ・勉強そのものが嫌いなのではなく、勉強という、「やる意味がわからないもの」を「やらされる」ことが嫌い。 ・勉強は、未来と希望を産みだす力になる。 ・ …

フリースクールでもフリースペースでもないフリーエデュケーションのすすめ

「不登校」という言葉が一般的に使われていますが、これは学校に行かない子どもを否定する差別用語です。 それならまだ「登校拒否」の方がましです。 「不登校は問題行動ではない」と言われるようになりました。 …

子どもの学びサポーターズセッションレポート「学びにくさ」を考える

子どもは一人ひとり違うのに、画一的な学校に入れようとすることは不可能です。 学校に行かなければいけないとするから「不登校」という概念が生まれます。 いつどこで学んでもいいとなれば「不登校」という概念す …

おすすめの夏休み自由研究と読書感想文を簡単に書くテンプレート

自由研究にしても読書感想文にしても、そもそも学校の評価を気にしてやることではありません。 興味・関心があって自分がやってみたいからやることであり、自己達成感がなければやる価値はありません。 だから、そ …

発達障害の子どもたちが辛いのは不適切な対応による「二次障害」

この記事すごく分かりやすいです。 発達障害の子どもたちが辛い思いをしているのは、周囲の理解のなさからくる不適切な対応によって引き起こされる「二次障害」によるものが大きいです。発達障害からくる特性はうま …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料