教育

教科書の採択結果に納得できない市民や教員たちが反発

投稿日:

教育委員会制度の閉鎖性が一番の問題なのですが、私たちの教育に対する無関心がそうさせているといってもいいです。
だから意見も出ないし議論も深まらない。
まとまるはずもないので、決まりきったことを確認するだけの場になっています。
だからこそ、私たちが教育にもっと関心を持って、「日常的に」言うべきことをきちんと伝えていく必要があります。
しかし、日々の暮らしの忙しさによって時間的なゆとりがなくなっているのは確かですね。
意図的にもの言えぬ国民を作っているとしか思えません。
揺れる“教科書採択” ~教育現場で何が?~

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

環境や対応の仕方を変えれば「障害」は障害でなくなる

学校現場でも全く人の数が足りていません。 制度として法律が成立してはいますが、実際の現場対応はまったくできていないといってもいいです。 発達障害の子どもたちへの支援は、障害のある子どもたちだけでなくす …

平成28年度デイジー教科書の申請の受付を開始

3月30日(水)から平成28年度デイジー教科書の申請の受付を開始しています。 申請は、保護者、担任、通級指導担当、校長、教育委員会、支援者、本人でも行えます。 このデイジー教材のサンプルは、全国の教科 …

子供がネットを利用する際のルール作りの支援を義務付けるのはおかしい

兵庫県が、すべての県民を対象にした「子供がネットを利用する際のルール作りの支援を義務付ける」条例改正案が3月の本会議で採決される見通しで、4月の施行を目指すといいます。 全県民に義務化されるというのは …

課題を抱えているのは、不登校になっている生徒ではなく学校の側だ

文部科学省の坪田知広・児童生徒課長が「国の不登校政策」と題して講演し、「課題を抱えているのは、不登校になっている生徒ではなく学校の側だ。学校や教育委員会は一人一人の子どもに向き合わなければならない」と …

「学校に行かないことが特別なことではない」という社会作りを

不登校の社会の認識が変わりつつあるけれど・・・ 「学校に行かないことが特別なことではない」という社会作りをめざしていきたいです。 現実には多くの課題があることは確かですが、「認知症」の人もそうでない人 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料