教育

柏市が市内全小学校でプログラミング授業を始められた理由

投稿日:

プログラミング授業というと「プログラミング言語」を思い浮かべるのは大人だけだと思います。
子どもには「ゲーム作り」の時間として時間割を確保すれば十分可能です。
柏市が市内全小学校でプログラミング授業を始められた最も大きな理由はITアドバイザーが派遣できたこと、Scratchという遊び感覚で扱えるツールを使ったこと。
1時間の授業を行うためには、ITアドバイザーと担任との打ち合わせが重要になりますが、簡単に使えるツールであれば、子どもたちは楽しみながら取り組みます。
各学校が何を優先して時間割を組み立てるかによりますが、楽しく学習できることが一番だと思います。
Scratch(スクラッチ)
PROCK(プロック)
PETS(ペッツ)
個人的には、これが面白いと思います。
柏市が市内全小学校でプログラミング授業を始められた理由

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

みんなとは違うやり方で学ぶのが合っているならそれでOK

学校は、こうして発見した長男の学習意欲を発揮する場となりました。たとえば、学習した内容をプリントにして持っていき、学校の先生に報告して「家族以外の人から知識を得る」「コミュニケーション力を伸ばす」機会 …

「不登校を100%解消させて学校へ戻す」という高額セミナーを考える

「不登校・ひきこもりを100%解消させて学校へ戻す」という高額のセミナーがあります。 「何とかして学校へ行かせたい!」と思っている親御さんにとって、このような触れ込みは魅力的に思えるのかもしれません。 …

教師の個人の力量とソーシャルキャピタルで学力は伸びる

学力と教師間の同僚性との相関関係、とても興味深い結果です。 というか、当然の結果です。 ・最も算数の到達度が高いのは、人的資源(教師の個人の力量)とソーシャルキャピタル(教師間の同僚性)がともに高い場 …

ガッコーものがたりNo.2『学校って、なんだか臭う?』って思わない?

摩訶不思議な「学校現場のホンネの話」を聞きたくないですか?に続く「ガッコーものがたりNo.2」です。 シリーズ化というほどではないのですが、2本目を書いてみました。 ついこの前に夏休みが終わったと思っ …

校則が厳しい学校は先生方もその校則によって強く統制されている

校則は生徒だけでなく教員も拘束されがんじがらめに縛られます。 自由とはなんでもしてもいいということではなく、自らを律することが求められ、自由度が高ければ高いほど自ら責任をとるということです。 自由であ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク