教育

学校を変えることで子どもも親も教員もみんなが楽になる

投稿日:

これまでにいろいろな保護者の方と話をしてきましたが、学校へ要望を訴え続けている方がある一方で、「どうせ学校に話してもなにもしてくれないから」「もう何度も言ったけど何もしてくれない」と諦めている方が少なくありません。
ただ教室でじっと我慢して座っているだけ、先生が何を言っているのか分からないけど、自分が悪いと思って何も言えない子どもたちもいます。
イライラが爆発して教室を飛び出し、教員の叱責を受けてさらに反発してどうしたらいいか困っている子もいます。
それって、子どものせいではないんです。
教室の環境が子どもに合っていない、教員の理解がなくて間違った対応が要因であることも少なくないのです。
そして、授業がほとんど分からなかったのに山のような宿題をかかえて帰り、夜遅くまで宿題と闘っている親子もあります。
親は親で「宿題はきちんとやらせないと」と考え、子どもの眠たい目を開かせて必死に頑張っている人もあります。
合理的配慮というと何か特別なことをお願いすると考えるのではなく、普通に「その子に合った取り組みやすいやりかた」を保護者と学校とが考えていき、「できる範囲で」対応していくことなのです。
こちらに「学校へのお願い」のしかたをまとめています。
合理的配慮を要請するときに誰にどこにどのように伝えていったらいいの?
学校へいちいち行って話を伝えるのはすごく面倒なことなのですが、これを続けていかないと学校は変わりません。
教員も子どもの思いや親の願いが分かりません。
また、お近くには保護者の会があり、みんなで勉強会や情報交換もしています。
学校を変えていくためには、多くの人たちと連帯していく必要がありますので、あなたも来てみませんか?
「学校を変える」とは学校と闘うことではありません。
学校を変えることで子どもも親も教員もみんなが楽になるのです。
鳥取県内の発達障害がある子どもの保護者の会のご案内

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「ママがいい」この数年で読んだ本の中で最も素晴らしい本

「ママがいい」 この数年で読んだ本の中で最も素晴らしい本です。 読むたびに何か行動を起こしたいと思う内容ばかりです。 「子どもをどう育てるか、という意識から離れて、可愛がることに専念してみてください、 …

鳥取県いじめ問題対策連絡協議会議事録を問う

「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった」。手記は当時をそう振り返った。 市教委の第三者委員会の調査によれば、小 …

発達障害者支援センターにおける祖父母支援

古い固定観念に縛られた祖父母に限らず、周りの人に発達障害についての理解を求めることは簡単ではありませんが、まずは身近な人に伝えていくことが大切ですね。 また、発達支援は子どもだけの問題ではありません。 …

ダメな子供は「母親と料理がダメ、母親だけが大事」というのは違う

「とはいえ指導をしても、毎年毎年、礼儀も知らない、挨拶もできない、高校生になっても九九ができない、漢字の『山』と『川』は書けるけど、『谷』は書けない程度の学力しかない子供たちが入ってくる。」 「一体こ …

小泉零也さん著『僕は登校拒否児である』を注文しました

『僕は登校拒否児である』を注文しました。 「不登校」なんてものはありません。 あるとしたら「登校拒否」または「通学拒否」です。 自分で「学校に行かない」「自由に学ぶ」という選択をしただけです。 ―「学 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク