「どんな風に働きたいか?」「なぜ働こうと思うのか?」は自分次第です。
障害者雇用促進法という「障害者を雇うこと」と「障害者として働くこと」 について定めている法律も定められています。
このような法律や制度があることを知っているのと知らないのでは、職場の選択にも違いがあると思います。
これと同じようなことが就学の場面でもあります。
発達障害の診断を受けた子どもが通常学級に席をおくか支援学級に行くか、障害を告知して理解を図るか障害を伝えないで学校で過ごしていくか。
子どもの状態や家庭の状況によって経済的な支援を受けられる制度もあります。
その学校で「どのような力を身につけたいのか」「子どもがどんな学校生活をしたいのか」というのも本人次第ですが、親としてどんなことが利用できるのか、どんな場所があるのか知っておくことも重要です。
働き方も学び方もひとつではありませんし、その選択に当たっては「本人にとってどうなのか」を一番大切にしたいです。
障害者としての働き方~障害をオープンにするか?クローズにするか?
障害者としての働き方 障害をオープンにするか?クローズにするか?
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執筆者:azbooks