教育

自由に遊べない 「個性と同調圧力」の間で揺れる日本の子どもたち

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学校の中では出る杭は打たれろということわざの通り、みんなが同じになるように教育されてきたのに、
働くタイミングで急に、他の人にはない強みや個性という部分にばかり目を向けられ、自分で考えて仕事を生み出せないとダメだと言われる。
子どもの頃に自分で考える機会がなかった人が、大人になってから急に考えなさいと言われても、すごく難しいことは容易に想像できます。
社会が求める人材が変わっているのに、教育は何百年も同じやり方を続けていることに、強い矛盾を感じています。

「先生、今日は何して遊ぶの??」
はあ??
「Why Japanese people?」
ジェイソンさん、それが日本人というものなんです。
しかし、人と違っているからいいという価値観を持ちたいものです。
厚切りジェイソンの言葉から考える「個性と同調圧力」の間で揺れる日本の子どもたち

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