教育

植松努さんの「そんな僕だから、見えたもの」が素晴らしい

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植松努さん、そんな僕だから、見えたものが素晴らしいです。
「みんながやってるから」「力を合わせてがんばった感」って、そんなことどうだっていいんですよね。
というか、そんなことに振り回されてるから、世の中がおかしくなっちゃうんです。
「みんながこうしているから・・・
みんなからどう思われるか・・・
ではなく、
自分がこうしたいから・・・
自分がこう思うから・・・」
って、全く同感です。

小さい頃から、興味と好奇心を奪わないことが大事です。
でも、残念ながら、受験を意識するあたりから、「興味と好奇心」は、「くだらない」と評価され、「成績に関係のあること」「評価に関係のあること」を強制されます。
その結果、「自分がどう思うか」を封印し、「他人からどう思われるか」を重視する思考が増えてしまう気がします。
それが、「付和雷同」「同調圧力」となってしまうのかも。
それは、ときには、いじめを増長させたり、いじめを防げない雰囲気を作ってしまうかも。
どうか、子ども達の、興味と好奇心を奪わないで欲しいです。

自分の興味関心、好奇心の赴くままに突っ走っちゃえばいいんですよ。
大切なことは他者評価ではなく、自己満足なんです。
そんな話も11月19日のパネルディスカッションでも話そうと思っています。
植松努さんのFacebook投稿はこちら

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