教育

教育現場でICTを活用しないほうがリスクになる

投稿日:

文部科学省が推進しようとしているICT教育とは、インターネットを使って情報活用能力を育成し、協働型・双方向型の授業革新を進めるものです。
教育現場でICTを活用しないほうがリスクになる時代になっていきます。
公立高校では初の試みでしたが、校長は「ICTの活用では、より仲間の考えを共有、比較、評価、認識できるようになった。その結果、大学のゼミのように活発な議論を重ね、自ら積極的に学ぶ授業も増えた」といいます。
学習面での効果はもちろん、学習意欲も向上していることがうかがえます。

千葉県立袖ケ浦高校情報コミュニケーション科。2011年度から自己所有のiPadを1人1台全員必携とした。
自分で買ったタブレット端末を学校に持ち込み活用するという公立高校で初の試みだ。
家庭への経済的な負担が心配されたが、高校の授業料無償化や、電子辞書を買う必要がないなどの理由から、大きな問題にはならなかったという。
機械の使用方法より教員の目指す授業観が大切。
生徒にとってプラスにできることがいっぱいあると感じた教員には、私たちが技術面を少しフォローするだけで教育の幅がぐんと広がる。

公立高校でiPad1人1台全員必携 ICT教育の現場

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校の友だちに期待しなくてもいいし、絶望しなくてもいい

小中学生は「学校はとにかく大事」「学級の友だちとは仲良くしなくてはならない」といった価値観(これをおおくの人たちは「普通」といっている)を植え付けられ、集団生活に耐えることを強いられる。そのため、理不 …

「対話型鑑賞」を算国理社4教科の学びに活かす方法

子どもたちの、自ら学び創造する力、じっくりと考える力、多様な視点や解釈の可能性を受け入れ、自分とは異なる他者を受容して理解する力を削いでしまうのではないでしょうか。 それを避けるためには、対話による学 …

「学校に行かなくてはならない」という思い込みを捨てましょう

鳥取県教育委員会が不登校のきっかけとして、 「小学校、中学校ともに『不安などの情緒的混乱』『無気力』という”本人に関わる問題”が多く、『(いじめを除く)友人関係をめぐる問題』が続いている。」 と発表し …

倉吉エンカレッジの会の1月例会でワークの勉強をしました

昨日は、倉吉エンカレッジの会の例会がありました。 倉吉エンカレッジの会では、アドラー心理学の勉強会、カウンセリング、子育て講座などを行っています。 昨日は、アドラー心理学「5つの基本前提から読み解く」 …

言われたことしかしない「サラリーマン教師」じゃダメですよ

このようなシステム自体に欠陥があります。 教員本来の仕事だけにすれば、超過勤務時間だってなくせます。今の日本のサラリーマン教員は意味のない作業ばかりさせられて自分の意見さえ言えない、そうするしかないと …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料