社会問題

小保方晴子さんの「あの日」の主張を支持します

投稿日:

小保方晴子さんの「あの日」を読みました。
STAP細胞の有無についても様々な意見がありますし、何が真実なのか分かりませんが、私は彼女の主張を支持します。
どんな対応をしたとしても、勝手なことをいう人はいいます。
彼女は彼女なりに自分の主張をしたわけで、それをいちいち言うのもどうかなと思います。
「印税に心を売ったのか」といわれたり、精神科医から「非常に強い被害者意識がある」と一方的に決めつけることの方が問題があります。
この件についても彼女がまるで犯罪者のように扱われ、過熱報道を繰り広げたメディアも世間も面白がっているとしか見えません。
早稲田大学にしても理研にしても、これだけの「罰」を受けたものはいません。
私は、この記事も偏った見方だと思っています。
ベッキーの件にしても清原の件にしても、号泣会見の議員にしても、あれだけのメディアの取り上げ方は異常としかいいようがありません。
偏った報道の仕方にも問題があると感じています。
メディアも「売れればいい」という価値観で報道しているとしか思えません。
「そういう風潮に流されていく世間」「過熱報道によって、偏った見方に巻き込まれていく」ことは、とても危険です。
小保方さんの件に関しては、日本の科学研究の在り方に大きな課題があることを示したという点で評価はできるのではないでしょうか。

あの日
「印税に心売ったか!?」 小保方手記に憤怒の声
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/10/news047.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

「いちえふ」を読んでみた

作者自ら作業員に志願! 話題の新人賞大賞・福島第一原発ルポ漫画「いちえふ」を読んでみた。 福島原発事故から早2年半。テレビやインターネット、週刊誌など多くのメディアが伝える原発事故の様相はそれはそれは …

NHKニュースウオッチ9が謝罪放送 ワクチン接種後死亡者を感染死のように伝えた

メディアが隠す真実。 メディアを信じるお馬鹿たち。 この3年間で明らかになった「本当の事実」は誰も言わない、伝えない。検証もしない。反省もしない。 メディアが流してもいいのは「支配者にとって都合のいい …

不登校もひきこもりも学校や社会、職場での「関係性」によって引き起こされる

斎藤環さんの考え方には納得、全く同感です。 この記事は完全保存版です。 不登校もひきこもりも、個人内で起きることではなく、学校や社会、職場での「関係性」によって引き起こされるものです。 なので、個人の …

鳥取県いじめの防止等のための基本的な方針(改定案)について意見募集

今、鳥取県が「いじめの防止等のための基本的な方針」について意見を募集しています。 これまでも、県や市町村でも行政の取り組みについて様々なテーマでパブリックコメントの募集が行われてきました。 しかし、そ …

「発達障害支援法」改正、障害は個人の問題ではなく社会の問題へ

法律はできました。 しかし、法律ができただけでは、実行力が伴わなければ何も変わりません。 4月に施行された障害者差別解消法や障害者雇用政策に伴う合理的配慮も同様です。 私たちにできる最初の一歩は、まず …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料