教育

うちの子って発達障害?って思ったら読む本

投稿日:

「普通の子ども」として育てていきたい、でも特別な配慮が必要なのも確か。
「この子をどうしよう?母親として何ができるの、何をしたらいいの?」
というトマコさんの思いを通して、「ありのままの自分でいいんだと思えるように・・・」で終わっています。
そんなギャップに対する悩みへのトマコさんなりの回答やこれまでにやってきた対処法なども書かれています。
周囲に適切な支援があったことが後になって分かった。
そのときそのときに考えて選択した最も適切な関わり方を考えることが大事だということ。
監修された佐藤 曉さんの言葉も印象に残りました。
「(障害による)違いが美化されてはいけない、違いは違いでなくなる。」
「変わらない現状」
「これまでどおりで大丈夫。」
実際には書籍化にあたって遠慮がちに書かれている部分もあると思いますが、コミックエッセイなので読みやすく、章ごとに書いてある振り返りや解説もとても分かりやすいです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

自己評価は自分が決める 自己評価を高める方法

この自己評価を高める方法には納得です。 ・自己評価は自分が決める。 ・ゆっくりと自信をつけるよりも、過信でも良いから圧倒的に高い自己評価をキープしている方がはるかにパフォーマンスが高い。 ・人間の脳は …

スクールカウンセラーって、いつも一体何をしているの?

うちの学校のスクールカウンセラーは何をしているの? カウンセラーというと、相談室にいて、一日中カウンセリングをしているようなイメージがあるかもしれませんが、児童生徒の普段の様子を知るためにクラス活動に …

小4不登校の娘にパソコンを買って良かった!その理由とは?

パソコンやスマホやゲームを否定するのではなく、そのメリットを親子で共有し、うまくつきあうことができればこんなに便利で楽しいツールはありません。 ・娘がパソコンから得たもの、その1番は笑顔です。 ・今で …

校則が厳しい学校は先生方もその校則によって強く統制されている

校則は生徒だけでなく教員も拘束されがんじがらめに縛られます。 自由とはなんでもしてもいいということではなく、自らを律することが求められ、自由度が高ければ高いほど自ら責任をとるということです。 自由であ …

愛する国のために犠牲になることを教えるなんて、冗談じゃない

のっぽさんと同感です。 これって今もまったく変わってないよね。 「愛する国のためにどうすればいいのかを勉強するなら分かる。でも愛する国のために犠牲になることを教えるなんて、冗談じゃない」 「終戦を境に …

スポンサーリンク

スポンサーリンク