教育

いじめ・不登校は大人の問題 大人の本気度が問われている

投稿日:

6年前に中学3年生だった次男、真矢くんが「友だちのことを護れなかった」という遺書を遺し自殺で亡くされた篠原さんの講演でした。
いじめ、不登校は、子どもたちを追い詰めている私たち大人社会の問題です。
いじめは他人事だと考えている人がなくならない限り、いじめはなくせません。これまでのいじめ対策、自殺予防対策ではなくすことは不可能です。
「社会を変える」という強い覚悟で、根本的、本質的な対策を講じ、具体的な行動をとっていくという私たち大人の本気度が問われています。
「いじめその実態 大人社会に提言する」
篠原 宏明さん(NPO法人ジェントルハートプロジェクト)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

シンポジウム「不登校当事者の実態とニーズを把握し、官民共創でつくる効果的な施策とは」

みなさんは、「不登校の要因」をどう考えていますか? 文科省や教育委員会はそれを「子どもや親のせい」だとしているケースが多いですが、私は学校サイド「教委や学校、教員の理解のなさと対応のまずさ」に問題があ …

不登校の子一人ひとりが大きく成長し日本各地で活躍中

昨日は、鳥取らくだ会(KHJ親の会鳥取支部)の定例会に参加しました。 鳥取らくだ会とはおもにひきこもりについて学び、ひきこもり当事者、家族、関心ある市民との交流の場として、昨年9月にスタートした会です …

発達障害の子達が発するSOS・こころの叫びを聴いてください

まずは子どもを理解する、障害を理解することが第一です。 子どもの行動には必ず理由があります。 子どもの行動には必ず目的があります。 それを理解しようとしないで、表面的な行為だけを見て「問題行動」だとと …

no image

京都市立葵小学校にて、小4生に対話の公開授業

市村校長が中心となり、全学年に対話の時間を取り入れ、すべての先生方がファシリテーションをしていけるよう取り組みを進めている京都市立葵小学校。 最初は、先生方自身が対話の体験もなくイメージがわかないなか …

教育改革、教育の無償化が実現しないたったひとつの理由

これまでも教育改革、教育の無償化の議論はありましたが、それらが実現につながっていない。 今回の議論もまた、政治家のアピール合戦に終わるだけだ。 その理由はたったひとつ。 教育改革の主人公が子どもではな …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料