教育

生徒を追い詰めた学校の「善意」が不登校の子どもを増やしている

投稿日:

こんな間違った対応が多くの学校で行われています。
教育委員会もそうすることがいいと指導しています。
学校の対応が子どもを不登校にしているといってもいいです。
教員の不適切な対応と学校環境の不備によって引き起こされたのが不登校です。
不適応になっているのは、子どもではなく学校側にあります。
個々の子どもに適応できない学校環境の不備と教員のひどい対応による「ストレス障害の状態に陥った」とも言えます。
そのような子どもの内的な心身の状態を引き起こしているのは、外的要因である教員の対応と学校環境によるものであるという認識が必要です。
一番大事なことは子ども本人の思いです。
その思いをくみ取ってどうしたらいいか考えなくてはいけません.
「あなたのため」に「してあげる」という対応が学校に対する恐怖をますます大きくしていることがまったく分かっていないよ。
本人の思いとかけ離れたことをさせようとしていることが分かっていないんだよ!
このようなことだから結局子どもが不利益を被ってしまいます。
鳥取県もまだまだ不十分です。
独りで頑張っても限界がありますので連帯して変えていきましょう。
教員は目先のこと、学校の都合でそういう対応をしています。
共感的理解とか寄り添うといっても実際の対応は学校の都合なんですよね。
それが間違いだということから始める必要があります。
不登校の生徒を追い詰めた学校の「善意」余計行きづらい場所に

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校?行かないでいいよ!不登校だって大丈夫

「休みグセがつく前に、親は早めに登校させたほうがいい」 これは多くの学校関係者が指導の前提として持っていて、「休むことは悪いこと」「我慢させてでも学校に来させた方がいい」という考え方です。 しかし、そ …

全国学力・学習状況調査は「日頃の合理的配慮がある」ことが前提

全国学力・学習状況調査への合理的配慮も「日頃の合理的配慮がある」ことが前提って? 合理的配慮は「特別なこと」ってこと? そうじゃないでしょうに! まったく文科省は言っていることとやっていることに矛盾が …

no image

京都市立葵小学校にて、小4生に対話の公開授業

市村校長が中心となり、全学年に対話の時間を取り入れ、すべての先生方がファシリテーションをしていけるよう取り組みを進めている京都市立葵小学校。 最初は、先生方自身が対話の体験もなくイメージがわかないなか …

「書くのが苦手」ディスグラフィア(書字障害)の対処法まとめ

みんなと同じ方法ではなく、その子の特性に合った方法ならできるようになります。 こちらで6つの工夫が紹介してあります。 こうすれば、子どもも指導者も楽になります。 ディスグラフィアとは? どんな障害? …

全国一斉の学力テストは、子どもたちをごくごく狭い範囲でランク付けするだけ

そもそも、全国学力テストは何のためにしているのか? これって、福岡県教委だけではなく全国に広がっていくでしょうね。 八女市教委は今年の春休みから市内の全小中学校に、全国学力テストを素材にした宿題を出す …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料