米子市で令和3年12月6日からふれあいの里を拠点として「こども総本部」という新しい組織が設置され、スタートしています。
「こども総本部」は、子どもに関わる米子市の福祉保健施策と教育施策を一体的に、そして総合的に推進するための新たな体制です。全ての子どもが安心して健やかに成長できるよう、家庭、学校、地域など米子市全体で力を合わせて子どもの成長過程全体を支え、切れ目ない支援を充実させていきます。
この組織に関して、現時点で思ったことがあります。
・「不登校」の子の学校復帰や子どもへのワクチン接種を進めるのでしょうか?
もしそうだとしたら、子どもを守る、子どもたちの幸福とは正反対の方向に向かうと思います。
まず第一に子ども個々のニーズを直接丁寧に聴くことから始めるベキだと思います。
保護者からではなく、子どもから「直接に」です。
子どもを取り巻く問題はたくさんありますが、これまでなかなか解決までに至っていないことが課題でした。
それを解決するに当たり大切なことは以下の点だと考えます。
・すべての子どものまなびを保障する。
・教育行政や世間の「不登校」に対する間違った認識を変える。
・ワクチンの子どもへの接種の弊害について、誰にも分かるように行政からの文章も全家庭に配布する。
あくまでも接種は任意であり、後遺症や死者も出ていること、絶対に園や学校などでの集団接種は止めて欲しい。
現状での接種券のみの発送は公平ではありません。
「不登校対策」とは「学校に来ない子」を「学校に来させる」ことではありません!
子どもが幸福であるためには私たち大人も含めてすべての人が幸福になる、生まれてきてよかった、生きてていいんだという社会を創らなければなりません。
それを米子市、鳥取県からいっしょに実現していきたいと思います。私も一県民としてできることは協力します。