教育

「勉強しない子」「やる気のない子」は変われます

投稿日:

一番大切なことは「やる楽しさ」があるかどうか。
親や教員がただ「やりなさい」というのは全く逆効果です。これは特に教員の場合は責任放棄の言葉かけです。
知る楽しさ、わかる楽しさ、できる楽しさがなければ、やる気にはなりません。
その上で、何を使ってどのようにすれば、学習が楽しくなるのか具体的な方法を教えることが必要です。
一方的に宿題だけ与えてやり方を教えないのでは、子どもがやらない、できないのが当たり前ですよ。
これは、教員の自己満足に子どもが付き合わされているだけですから、自分に合った内容ややり方を教えてもらっていなかったら、しなくたっていいんです。
さらに、「漢字を何ページ書きなさい」とか「計算を繰り返し何回もしなさい」「1日に何枚プリントしなさい」というのは、なんの効果もありません。これは罰ゲームですよ。
やって効果のあることは「やったら楽しそう!」と子どもが思えることだけです。
そうすれば、子どもはやる気になって取り組みます。
「勉強しない子」「やる気のない子」は変われますか?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校で繰り返しドリルなんかもう必要ない!学習アプリの方が楽しく身に付きます

繰り返しドリルなんかもう必要ない! 書字障害などの子ども用のアプリを見つけてからハマってしまいました。 これもスゴイです。 パソコンではキーボード入力しかできませんでしたが、スマホやタブレットなら手書 …

鳥取市でひきこもりの保護者の会「鳥取らくだ会」に参加

昨日は、鳥取市で行われたひきこもり当事者と保護者の会「鳥取らくだ会」に参加しました。 前半は、ひきこもり当事者が講師となって開講しているひきこもり大学のビデオを視聴。 当事者自らが発案し講師として話を …

不登校児童生徒が自宅で学習活動を行った場合の出欠の取扱い等について

学習には参加しなくても、ただ教室にいるだけで出席になるのが日本の教育制度です。しかし、それがどれだけ大変なことか。 「不登校支援」をしている「専門家」は、「学校へ行く大変さ」をどれだけ理解しているでし …

「8時出勤17時退勤で学校運営をしたらどうなるか」という文科省の研究指定を提案したら

今の教育課程と教員配置では絶対不可能だと思いますが、「8時出勤17時退勤で学校運営をしたらどうなるか」という文科省の研究指定をしてみたらいい。 そうすれば、今の学校の何が問題なのか明確になります。 教 …

鳥取県でも分身ロボット『OriHime』が導入されていますが課題は山積みです

鳥取県では分身ロボット『OriHime』が導入されています。 「OriHime」(オリヒメ)は米子市立就将小学校では昨年2学期から活用されています。 が、しかし、実際の教室では・・・報道にあるように、 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料