一番大切なことは「やる楽しさ」があるかどうか。
親や教員がただ「やりなさい」というのは全く逆効果です。これは特に教員の場合は責任放棄の言葉かけです。
知る楽しさ、わかる楽しさ、できる楽しさがなければ、やる気にはなりません。
その上で、何を使ってどのようにすれば、学習が楽しくなるのか具体的な方法を教えることが必要です。
一方的に宿題だけ与えてやり方を教えないのでは、子どもがやらない、できないのが当たり前ですよ。
これは、教員の自己満足に子どもが付き合わされているだけですから、自分に合った内容ややり方を教えてもらっていなかったら、しなくたっていいんです。
さらに、「漢字を何ページ書きなさい」とか「計算を繰り返し何回もしなさい」「1日に何枚プリントしなさい」というのは、なんの効果もありません。これは罰ゲームですよ。
やって効果のあることは「やったら楽しそう!」と子どもが思えることだけです。
そうすれば、子どもはやる気になって取り組みます。
「勉強しない子」「やる気のない子」は変われますか?
「勉強しない子」「やる気のない子」は変われます
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執筆者:azbooks