パラリンピックの聖火を採火する場所として、2016年7月に障害者と職員ら45人が殺傷される事件が起きた相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」が選ばれた。
言葉が出ない!
なんでここで採火式なのか?
ここがどんな場所か分かっていて決めたのか?
スポーツのお祭りであるパラリンピックにつなげる理由がまったく分からない。
聖火リレーってなんのためにするのか?
パラリンピックってなんのためにするのか?
「障害者」を排除し差別する社会構造を作り上げ、「共生社会を」という矛盾。
自分たちのプロタガンダのために都合よく「障害者」を利用する。
差別の構造を作り上げ、「差別はやめましょう」という形だけ上部だけのキャンペーンやパフォーマンスばかりして、それが差別をしないことにしている人たち。
この社会は腐りきっている。
当事者の想いは完全無視、国民、市民の声も完全無視。
排除、差別の構造を作り上げた張本人の行政が「差別をするな」なんて矛盾しかない。
ご都合主義ばかりです。
怒りしか出てきません!
やまゆり園で聖火を採火へ 遺族「想像もせず…驚き」
津久井やまゆり園で採火の方針 東京パラリンピック聖火
やまゆり園で聖火「当事者の声聞かず悼む場を利用か」
東京パラリンピック聖火 やまゆり園での採火中止を遺族ら要請
「津久井やまゆり園」で東京パラリンピックの聖火の採火をすることについて、事件の遺族や被害者家族が中止を求める意向であることが判明した。13日に神奈川県と同市に要請する。遺族らは「まだ心の傷が癒えていない。フェスティバルの一環としての採火に違和感を持つ」などと説明している。
19人が殺害された現場でパラリンピックという祭典の一環としての採火を実施することに「遺族、被害者家族はもちろん、多くの国民が違和感を持つ」と指摘している。
東京パラリンピック聖火 やまゆり園での採火中止を遺族ら要請へ