鳥取県民のつどい

第2回鳥取県民のつどいありがとうございました。みいゆさんの感想も

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第2回鳥取県民のつどいに参加していただいたみなさん、長時間ありがとうございました。
今回は二部構成で分科会を行い、多くの方の思いや意見を出し合いたいと考え少人数グループで話し合いをしました。
どちらの分科会も積極的な発言や建設的な意見をいただくことができ、大変うれしく思っております。
「経験者と保護者の経験談や思いを直接聞くことができて良かった。感動しました。」
「不登校についての県教委の考え方や取り組みも昔と随分変わってきて、親の会と同じテーブルに着いている姿が嬉しかった。」
「親の会の人たちの長年の取り組みが生んだ成果ですね。」
など、うれしい感想もいただいています。
現実として課題は多いですが、今後も県民がいっしょになって取り組んでいくことができたらと思っています。
取り急ぎ、親の会の12月の例会とイベント案内をHPに載せましたので、お時間がありましたらおいでになってください。
なお、会場の写真はNGとしていましたが、チラシや資料等の写真は使っていただいてOKです。
感想などをSNSに投稿していただけると嬉しいです。
基調提案や討論資料についてもアップしますので参加できなかった方の参考になりましたら幸いです。

実行委員スタッフのみいゆさんの感想

第2回鳥取県民のつどいについて実行委員スタッフのみいゆさんが感想をまとめてくださっています。
「不登校」って一言でいってもみんな違う、一人ひとりの想いがあり一人ひとりの学び方、生き方がある。あなたはあなたのままでいいんだし、ボクもボクのままでいいんだよ。
私が伝えたかったことを一言でいったらまさにこれです。
母として人として素敵なメッセージも送ってもらいました。
参加された方も参加できなかった方もぜひ読んでみてください。
第二回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい@全体会
続いてみいゆさんの分科会の報告と感想です。
これ、めっちゃわかる~。同感だよね~。
「 自分ではわからんけど、それを感じたくて、体験したくて、その現実が起きていて、やはり、そこには、自分にとってなにが大切かを気づかせてもらえる何かがあって、すべてが必然」
当事者分科会でも一応話し合いの柱を用意していたのですが、それぞれのグループで話がどんどん進み、進行役がいらないほどでした。
「何回でもパスはOK」と言っていたのですがみなさんが積極的に発言され話し手の想いをしっかり受け止めてくださったと思いました。
第3回はフリートークの時間も作るといいかな。
第二回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい@分科会
さらにみいゆさんの全体を通しての想いです。
みいゆさんの息子さんも不登校でしたが、「今では、自分のことを信じることが出きるようになった。だからこそ、息子のことも信じられている。」
「こんな私なんてって思っていたけど、今では、どんな自分もオールオッケー。ラビューわたし(笑)なんです。」
「なんせ、お母さんが生きることを楽しまないとどうにもならん!からね(笑)」
まさにこれです。これ。
私が親の会や個別の相談に来られる親御さんに一番伝えたいことがこれです。
お母さんが自分の人生を楽しむことです。そうしたら子どもにもものスゴくいい影響があります。
それは「子どもが学校に行くこと」ではなく、子どもが自己決定をして「自分らしく生きる」ようになることです。経験者として発表した彼のような生き方です。
「今回この会に参加させてもらって私が思ったのは、やっぱり『わかる~』『だよね~』って言い合える場所って必要だなぁ~ってこと」
これもまったく私も同じです。
というか、これ、私が分科会報告で使った言葉でした。
自己肯定力を育てるのに最も大切なことは「受容」と「共感」です。そして子どもに何かあったときに親のできることは、子どもを「見守り、信じて、待つ」。そして子どもが自己決定したら「いっしょによろこぶ」ことです。
今日本でいろんな事件や問題が起きていますが、その要因のひとつが「居場所がない」ことです。
ということで、来年は『わかる~』『だよね~』って言い合える居場所を広げていきます。
みいゆさんありがとう。
わかるー!だよねー!と言い合える居場所を。鳥取県民のつどい、まとめ~♪

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