教育

鳥取県中・西部地区におけるハートフルスペース(教育支援センター)の立上げについて

投稿日:

鳥取県では、義務教育修了後の不登校(傾向)・ひきこもりが心配される青少年を支援する教育支援センターを設置しています。
東部ハートフルスペースでは従来の支援に加えて、今年4月からアウトリーチ型支援をスタート。
今年の4月から中・西部ハートフルスペースでは、実態把握、電話・来所相談、家庭訪問等の支援を行っています。
支援内容は、
・安心して過ごせる居場所の提供
・教育相談の実施
・社会性を身につけるような活動の提供
・次の進路へ向けての情報提供
・就労・福祉等の関係機関へのつなぎ等
を行うとしています。
これまでの「待ち」の体制からアウトリーチ型支援という積極的な関わりを始めたことは評価できます。
そして、書かれている支援内容を充実させていくことが重要です。
最も重要なことは、本人と家族に寄り添って、その思いを全て受け止めることができるかどうかにかかっています。
そのためにさまざまな団体や機関と「本当に意味のある連携」はもちろんですが、それらをつなげる人材の育成も求められます。
相談窓口は作ってあるとはいっても、そこまで行くことが大変。
今必要なことは身近な誰かとのつながりです。
「誰か」というのは、条件があります。それは行政の担当者や専門家ではなく、彼らのことを知って「なんとかしたい」と思っている人です。
当事者の声をしっかり聴くことができる人です。
早急に社会制度の問題を解決することは難しいですが、「誰か」とつなぐことならできると思います。
何気ない関係がいいんです。
平成29年4月定例教育委員会「中・西部地区におけるハートフルスペース(教育支援センター)の立上げについて」(PDF資料)
(いじめ・不登校総合対策センター)
鳥取県のひきこもり支援機関「ハートフルスペース」が中部、西部にも新設

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害の栗原類さんが輝ける場所をみつけられた理由とは?

2015年、ADD(注意欠陥障害)であることをカミングアウトしたモデルで俳優の栗原類さんが自伝的エッセイ『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』を発売しました。 中学時代にいじめられて2週間 …

自分にしかできないこと、自分だからできること、それが自分の価値

自分にしかできないこと、自分だからできること、それが自分の価値。 だから、自分の土俵、フィールドで勝負したらいい。 他人からどう見られているかではなく、自分はどうしたいのかでしょう。 他人と同じような …

倉吉市の小中学校一斉公開の日ですが市民はこの情報を知っている?

昨日、今日は倉吉市の小中学校一斉公開の日です。 朝の活動から放課後まで、授業中だけでなく、給食やそうじなど一日の学校生活すべてを公開しています。 昨日はある小学校と中学校へ行ってきましたが、市民はこの …

日本の学校は、一斉授業、一律評価によって子どもを序列化している

そもそも一斉授業を行うことは無理。 分かっている子は授業がつまらなくて退屈し、分からない子は授業を聞いているフリをして苦痛でしかない。 これは、日本の授業スタイルが持っている本質的な問題点なのですが、 …

二次障害は周囲の理解と対応の仕方を変えることで防げます

発達障害は治す必要はありません。 というか「治す」という概念がありえません。 しかし、いまだに「発達障害を治療してみんなと同じように」と考えている人も少なくありません。 医者ですら障害に気づかないこと …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料