教育

知的障害の息子がある男の子に言われたショックな一言

投稿日:

「いつもそう言っている」」ママ自身も、それまでにかけられた言葉や経験の中で、それが“自身の生きる価値観“になってしまっているのです。
この件に限らず、家庭内で親の会話、世間での評判、学校や職場での言動などを見聞きしている中で、気づかいないうちに「そう思い込んでいる」ことってあると思います。
そのようなママの言動に気づいた人自身の生きる価値観も問われてくるのではないでしょうか。
人間として生きる価値に気づくためには、日ごろの学習や様々な人と関わることが大事になってくるのだと思います。
「この子、コーチの言うこと聞かないでウロウロしている悪い子だから黄色帽子になれないんでしょ?」
だいたい、こういうフレーズを子どもがゼロから考えるはずはなく、たいていは親や大人が喋っている言葉を聞いてそのまんま言っていることが多いのです。怖いのは親の言葉を真に受けてしまい口に出しているうちに、それが次第に子どもの心に深く根を下ろし“自身の生きる価値観“になってしまうということなのです。
知的障害の息子が通うスイミングで、ある男の子に言われたショックな一言

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

今公教育に必要なのは、無償化ではなく公平化

今公教育に必要なのは、無償化ではなく公平化です。 まさか「教育は無料なんだからそれなりのことしかできないことを承知しなさい」ということが目的じゃないでしょうね。 無償化といったって、その費用を負担して …

「不登校になると将来がない」なんて大嘘 社会参加だってできます

学校に行かなくなることによる不安のひとつが「このままで将来は大丈夫なのか?」「社会参加はできるのか?」ということだと思います。 しかし、「将来がない」なんて大嘘です。ちゃんと社会参加だってできます。 …

「みんなちがったら都合が悪い」というのが、今の日本の学校教育

私もときどき地域の学校の見学に行きますが、教室が静かですね。 すべての教室がそうではありませんが、子どもたちは黙って何かに耐えているような気がします。 小学校ではそうでもないのですが、中学生はいわれた …

学校では「天才」を育てられないのは当たり前、それが学校というところだから

日本の学校のは「平均的な子を育てること」「次の学校へ進学させること」が目的なので、そこから外れる子に対応するのは不可能です。 学校がいいとか悪いとかではなく、それが学校の役目、学校のできる限界だという …

「不登校」ではなく「ホームスクール」という学び方に賛成です

「不登校」ではなく、「ホームスクール」 これでいいんです。 「不登校」とは「登校」ありきの言葉です。 さらに、「登校」「下校」は上から「支配」された言葉であり、「登校」「下校」ではなく「通学」が正しい …

スポンサーリンク

スポンサーリンク