昨日は、保護者ピアサポートの会の定例会に参加してきました。
イライラと怒りのコントロールについての第一回目「ストレスマネジメント」について学んだのですが、日ごろストレスだらけの生活を送っているので、参考になることが多くてとても勉強になりました。
特に、「魔法のことば」を口に出して言うこと、物事や事象を感情や主観で見るのではなく「事実」を見るように心がけることの大切さを痛感しました。
思っていることを内部に留めておくのではなく口に出して発声すること、日ごろいかに感情や主観で物事を決めつけて見ているかということに気づくことができました。
日ごろ、自分の考えと違う人に対して感情的になってイライラすることも少なくないのですが、自分の受け止め方を変えることで気持ちの落ち着きにつながること、相手に対する期待値を下げる、いい意味での「諦め」も必要だと感じました。
これがなかなか難しいことなんですが、意識するだけでもいいと思います。
相手を変えることはできませんが、自分を変えることは自分でできますから。
その後は、参加者同士でのおしゃべりタイム。
子どもさんの今の状況についての情報交換、来年4月から施行される「障害者差別解消法」について、学校教職員の子どもへの対応、接し方についての要望、各専門機関との連携など、いろいろな話し合いをしてあっという間に時間が過ぎていきました。
発達の気になる子、不登校生徒への対応など課題はありますが、この場で話をしたり聞いたりすることで、それぞれが元気をもらって帰ることができたと思います。
夜遅くまで付き合ってくださった講師先生、保護者のみなさん、ありがとうございました。
来月の課題はアンガーマネジメントです。
さらに深い学びができることを期待しています。
保護者のピアサポートの会さんの写真
保護者ピアサポートの会で「ストレスマネジメント」の勉強
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執筆者:azbooks