教育

読むこと・書くことが苦手な子どものための指導と支援チャート

投稿日:

個別指導を進める前に、学ぶ意欲を損なわないように意識を高める事から開始することが重要です。
子どもの困難からチャートに沿って進むと、環境を調整する、支援の工夫、代替手段や補助など具体的な手立ての提案がされます。

読み書きの困難は、児童・生徒それぞれの特性であって、理解や能力とは異なります。この事を担当される児童・生徒に正しく自己理解をさせて下さい。個別指導を進める前に、学ぶ意欲を損なわないように意識を高める事から開始していただければと思います。
また、指導を進める上で、支援があることでやりとげることができる事を重視して、分量や課題の調整をして進めて下さい。

読むこと・書くことが苦手な子どものための指導と支援チャート
「そうか!」チャート

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

診断よりも大切なことは本人の困難がどうすれば少なくなるか一緒に考えること

ADHDは不注意、多動性、衝動性の3つの特徴がある発達障害です。最近では発達障害の認識も浸透しつつあり、子どもや自分がADHDなのか気になる方も多くなってきている傾向にあります。今回は障害の特徴や専門 …

不登校を歩むための「地図」があったらいい

不登校の経験者や保護者の方のそのときの思い、感情の変化や受け止め方などを時系列で見える形にすることはできると思います。 不登校の「着地点」は一人ひとり違いますが、子どもも親も「出口」が見えないことが一 …

鳥取県のハートフルスペースと不登校の親の会が連携スタート

鳥取県のひきこもり支援機関「ハートフルスペース」が中部、西部にも新設でも書きましたが、県教育委員会としてもこれまでの「待ち」の体制からアウトリーチ(訪問支援)にも力を入れています。 ハートフルスペース …

不登校体験者の将来の姿、進学や就労について生の声を聞きませんか?

静岡もがんばっとんなるなあ。 これまでに何度も言ったように「不登校」という概念は存在しません。 子どもや親、教員を支配するために、勝手に作られた言葉なんかに振り回されることはないんです。 いつまで学校 …

教育基本法では義務教育の場を学校に限定していない

そもそも、教育基本法では義務教育の場を学校に限定していませんよ。 義務教育の定義からして、卒業認定とか修了認定とかは高校進学ありきの論理です。 中学校での内申書が高校入試に影響することから卒業云々が問 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料