暮らし

市会議員候補者アンケートが薄すぎて、これでは有権者は何をやるか候補者の違いが分からない

投稿日:

今日の日本海新聞。
アンケートの設問が広すぎ、あいまい、抽象的で、候補者の回答も具体的でないので、有権者には誰が何をするのか分からない。
任期中に何をするか、その結果どうなったかが大事で、現職にはそれを聞きたい。
唯一具体的なのが質問4「学校統合について」賛成、反対、どちらともいえない・分からないで回答した候補者の内「どちらともいえない・分からない」が7人いる。これまで協議があったにも関わらず、その考えはないだろう。
私は学校統合には反対なので、それも含めて誰に投票するか決めていこうと思っています。
このように、具体的な質問に対して「はい」か「いいえ」または具体的な行動と考えを示すべきです。
これまでの選挙でもそういうことが行われていなかったために、人気期間中の検証ができないために同じことを繰り返しています。
選挙といったら相変わらず大音量で自分の名前を連呼して回るだけで、一体これから何をするのか市民には全く見えない。
市民にとっては、「またうるさい選挙カーが通っとるわ。早終わらんかいな~」くらいにしか思ってないです。
もし自分が立候補するならこんなことしないで、もっと他の方法でやりますね。
他人と同じことしかできない議員に議会を変えることはできないでしょ。
結局多数派に巻き込まれて今まで通りでいきましょうがいいところでしょうね。
さらに市民は市民で、議員にヘコヘコして頭を下げている。
そんなことしなくていいから、今までの公約の実績と、これから具体的に何をしていくか、そこをしっかり見ないとだめです。
日本海新聞など報道機関には、市民の投票活動につながる広報をしてもらいたい!

一体誰のための選挙活動をしているのか?

「厳しい選挙を戦っています。」
「最後の最後までよろしくお願いします。」
「どうか、どうか清き一票をお願いします。」
って、有権者にはそんなこと関係ないよ。
それは、候補者の都合でしょ。
あなたたちは有権者のために立候補したんじゃないの?
さらに、投票に清きもなにもないよ。
それとも、市民が政治に関心をもたないように敢えてこのようにしているのかもしれません。
国政にしても地方政治にしても、もっとやる気と行動力の見える人はいないもんでしょうか?
倉吉市議選21人立候補 4人オーバーの激戦
「復興優先」7割超 倉吉市議選立候補者アンケート

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

本田秀夫さんの講演会「改めて『発達障がい』とは何か考える」

本田秀夫さんの講演会が一般公開されています。 ・社会は変わってきているのに、義務教育期間の小中学校は元の状態に戻そうとしている。 ・環境や子どもへの関わり方、対応を変えることが重要なのに、依然として子 …

要請だけで自粛する「自分以外みんな監視者」の社会

特に日本人は他者に管理されることで安心感を得ていると思います。 同調圧力、監視社会、自粛警察、それは日本の学校教育が元にあると思います。 子どもをカースト下に置き、理不尽な校則で縛り、時間的物理的な自 …

弱者はなぜ文句を言わなければならないか

必読記事です。 これだけで何時間でも語れます。 ・不平不満を主張すること自体が、不平不満のある状況を解消する手段である ・不平不満を言って終わりにするのではなく、不平不満を解消する手段を見つけ、実行す …

「コロナは怖い。だから人には近づくな!」という間違った認識を変えよう!

今の日本は戦時下と同じです。 確かな情報ではなく、大本営発表を聞いてそれを守らない者は非国民扱いで村八分にされる。 そして、「新型コロナからみんなを守る鳥取県民宣言」や「新型コロナウイルス感染症に関す …

岩手県一関市「みんなのマスクプロジェクト」手づくりマスクを買取して市民に無料で配布

小中学生が手作りマスクを自治体や病院などに寄贈しているニュースを聞いたときに、このマスクは自治体が買い取ったらいいと思っていました。 岩手県一関市が手作りマスクを買取り、無料配布する「みんなのマスクプ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料