『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』
いやあ、じつに面白かったです!!
次の展開がどうなるのか気になって一気に読みました。
本のタイトルを見ると「自己啓発本」のような感じですが、まるでRPGを見ているような冒険ファンタジーです。
読むだけで自己変革を起こせるRPGといってもいいでしょうか。
外見によって偏見の目で見られ、いじめられている少年キラ、臆病で自分のことが嫌いだった少年がどんどん自分のことが好きになっていく、仲間や老師との出会いによってたくましく生きる姿が描かれています。
ストーリーの後半には思ってもみなかったことが起こります。
まるでドラゴンボールの世界観に入ったような勇気がもらえる物語に仕上がっています。
映画化されると大ヒット間違いないと思いました。
自分の中でも久々のヒット作です。
いや、ホームランです。
大人が読んでも面白いですが、文章も分かりやすいので小中高校の子どもが読んでも楽しいと思います。
ゲームを進めていく感じで読めますので、子どもも一気読みすると思います。
学校の図書館に置かれたら、人気になると思いますね。
臆病な僕でも勇者になれた七つの教えはRPG冒険ファンタジーだ
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執筆者:azbooks