教育

NHKおはよう日本で「不登校は不幸じゃない」が放映されました

投稿日:

8月23日にNHKのおはよう日本で「子どもの自殺」についての放送がありました。
不登校を経験した子どもたちを取材した内容で、8月19日に全国で開催された「#不登校は不幸じゃない」の発起人の小幡和輝くんが出演しました。
当日のイベントには行けなかったけど、今現在、悩んでいる子どもたちやの保護者の方たちにぜひ見てほしいです。
「不登校になった先はどうするのか?」
進学先も就労の仕方もたくさんあります。
いろんな道があります。
いろんな生き方があります。
学校に行かなかったから「今」がある人もたくさんいます。
学校に行かないで世界で大活躍している人もたくさんいます。
不登校のその先は学校に行かなかった人の「今」を見たら分かります。
学校に行くか行かないかで人生が決まるわけではありません!
また、決して「学校へ行くな」といっているのではありません。
行きたい人は行けばいいし、行きたくない人は命をかけてまで無理して行かなくてもいいということです。
どうするかは本人が決めたらいいです。
自由な学びをしたら社会参加はできなくなるのか?にも書きましたが、学び方も社会参加 社会貢献の形はさまざまです。
今の学校システムに合っている人もいますので、学校を全否定しているわけでもありません。
公教育にはそれなりの良さもありますから、そこが自分に合っていると思えば行けばいいんです。合わない子どもには他の道もあるよということです。

不登校の親の会「倉吉トトロの会」においでください

8月25日(土)14時から不登校の親の会「倉吉トトロの会」の8月定例会があります。
事前申込みなしで当日参加OKです。
保護者の方だけでなく、当事者の子どもや不登校経験者、教育に関心のある方の参加も大歓迎です。
経験者の話を聞いたら「不登校は不登じゃない。幸せになる一歩なんだ」「学校に行かなくてもいろんな道がある」「不登校を選んでよかった」と感じてもらえると思います。
初めての方も自由に参加できますので、お菓子とお茶を囲んでいっしょに話を聞いてみませんか。
どうぞお気軽にお越しください。

日時:8月25日(土)14時~17時
場所:倉吉市文化活動センター(リフレプラザ)2階第5活動室
参加費として、300円(お茶菓子代)をいただいています。

※事前申し込みは必要ありません。
 どなたでも当日参加していただけます。
※定例会で話したことは秘密厳守です。
※途中参加、途中退場も自由です。
※話されなくても、聞くだけでも大丈夫です。
※会の終了後には個別の相談にも対応しています。
聞くだけでもいいですから、会場でお待ちしています。
「学校には行かなくてもいい」と言われても、行く場所がないという問題があります。
そこで、不登校やひきこもりの親の会では学校じゃなくてどんなところに行っていたか、現在学校以外にどんな場所があるかなどの情報共有もしています。
不登校の児童生徒への対応で悩んでいる先生にも来てほしいです。
不登校は不幸じゃないin鳥取中部に来てくれた経験者もこの会に来てくれます。
まだまだ不登校の理解を広げていく必要がありますので、「不登校を考える教育行政との意見交換会」についても話をします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

倉吉こども未来フォーラム「いじめを許さない」とはどういう意味?

昨日は、倉吉未来中心で「いじめに関するフォーラム」に参加しました。 会場についた途端、とても残念なことがありました。 会場に入りきれない人たちがロビーに80人くらい溢れていました。 会場の様子は小さな …

子どもはみんな天才 みんなに100点!

夏休みの宿題こうやってがんばってます。 自分の思いを素直に、しかも一生懸命に伝えようとして書いています。 スゴイ、みんなに100点あげます。 子どもはみんな天才ですね。 思わず吹き出して怒れなかった… …

いじめ問題は学校側の対応に大きな問題があります

学校側の対応に大きな問題があります ウソで固めた学校の対応にお父さんがひとりで闘っています。 当事者だけで頑張っても限界があります。 このような事態になったのは、私たちの問題としてみんなが一緒に向き合 …

考える力を育てるには、考え方を教えるのではなく、考える場面を作ることが重要

与えられたことをしても考える力はつかない。 大切なのは考え方を教えるのではなく、考える場面を作ること。 与えられた問いではなく、自分で問いを出すことが考える力につながる。 指導者に必要なことは内発的動 …

発達障害の根本治療はできない、薬は百害あって一利なし

今日は鳥取市で行われた「困難を抱える若者に寄り添うフォーラム」に参加してきました。 福島学院大学 副学長・児童・思春期精神科医の星野仁彦さんの講演、というより勉強会でした。 テーマは「気づいて!心のS …

スポンサーリンク

スポンサーリンク