カドカワが「N中等部」開校へ プログラミング学習など充実、「生徒が社会に出ていくための武器を育てる」ための通信教育を始めます。
現行法では、通信制の中学校は原則として認められていない。
そのためN中等部は、法律上の中学校ではないが、対象の生徒が在籍する中学校の許可を得て、N中等部のキャンパスに通えるようにする。
生徒の希望があれば、N中等部に通った期間を中学校の出席数にカウントすることも想定している。
カドカワの川上量生社長(角川ドワンゴ学園理事)は「フリースクールは、生徒の社会復帰を目標に掲げる場合が多いが、N中等部は(生徒が)社会に出ていくための武器も提供したい」と話す。「現状のフリースクールは、生徒の心を救うことには成功していると思うが、心だけを救っても武器がなければ、その後心が折れてしまう」
このように、いろんな人がいろんな場を作っていったらいい。
別に「学校」という形にこだわらなくてもいいし、文科省のカリキュラムに合わせなくてもいい。
近所のおっちゃんやおばちゃんの家に行って魚釣りや料理や野菜作りを学んだっていい。一日中自分の好きな本を読んでいたっていい。
学びの場は身近なところにいろいろあるのです。
大切なことは「自分は何をしたいのか」「自分は何を学びたいか」だから。
カドカワが「N中等部」開校へ プログラミング学習など充実