「不登校やひきこもりって病気だよ」っていう「専門家」がいる。
「発達障害はクスリで治る」っていう医者がいる。
それを信じてクスリを飲ませている親がいる。
親や教員など周囲のものにとって都合が悪いと病気や障害にされてしまう。
周りの子どもと「違う」、落ち着きがない、集団に入らない、協調性がない、多動、それをワガママな子、自分勝手な子と呼び、医者は「障害」と「診断」する。
親や教員が「手のかからない子ども」が「よい子」で、「手のかからない子ども」は、病気や障害児と呼んでいる。
そして、それを「治す」ために医者に言われるままにクスリを服用させている。
親はそれを何にも思わないで、または子どもの病気や障害を治すためにクスリを飲ませている。
病気じゃないのに飲ませている。
大人が勝手に病気と決めつけて、それを「治す」ためにクスリを飲ませている。
医者の「診断書」がないと、病気や障害じゃないといろいろな支援が受けられない。
これっておかしいと思いませんか?
これがどんなに危険なことか!
病気や障害じゃないのに病人や障害児にしていることを変だと思いませんか。
親や教員にとって都合の悪いことを病気にして、病気でもないのにクスリを飲ませる。
クスリの知識がないのに子どもに飲ませている。
病気じゃないのに。
不登校やひきこもりは病気でも障害でもありません!
クスリを飲ませても「治り」ません。
不登校やひきこもりは、周囲の者の対応の仕方がダメだから、学校や職場、地域など、その人の周りの環境がダメなのが要因です。
ひどい対応やその人の合わない環境の中に無理矢理閉じ込めようとするから不登校やひきこもりになっているだけなんです。
だから、周囲の人の対応の仕方や環境を変えたら不登校もひきこもりもなくなります。
障害も「障害」でなくなります。
そもそも、不登校もひきこもりも周囲の者の都合によって勝手に作られたものなんです。
それを「病気」にしてクスリで「治す」なんてあり得ません!
発達障害もクスリでは治せません!
本田秀夫さんによると、「治療が必要です。」ということですが、6月25日には鳥取に来られるので、クスリのことも聞いてみようと思っています。
発達障害への精神科治療―カウンセリングと薬物療法
不登校やひきこもりは病気ではありません 発達障害はクスリで治りません
投稿日:2017年6月13日 更新日:
執筆者:azbooks