社会問題

【イラスト解説】ひきこもり→家庭内暴力収める「7つの道筋」 NGは

投稿日:

イラスト付きで解説してあるので再度シェアします。
家庭内暴力を止める方法、斎藤環さんが教える対応策
家庭内暴力の根源にある感情は『悲しみ』。本人も自分を責めている。
1.本人の言葉に最後まで耳を傾ける。反論や弁解はせず全て受けとめる。
2.暴力には徹底拒否を貫く。「暴力は嫌だ」とはっきり伝える。
3.問題を外部に「開示」する。
それでも身の危険があるときは、覚悟を決め通報や避難を考える。

ひきこもり状態にある人が、家庭内で暴力をふるうようになったとき、家族はどうすればいいのか。東京都練馬区で元農林水産事務次官が長男を殺害したとされる事件は、改めて問題の深刻さを突きつけました。しかし、専門家は「解決策はある」と言います。20年以上ひきこもり問題に向き合い、内閣府のひきこもり支援者読本(2011年)の中で、家庭内暴力への対応についても執筆した精神科医の斎藤環(たまき)筑波大教授に暴力を収める道筋を聞き、イラストにまとめました。

【イラスト解説】ひきこもり→家庭内暴力収める「7つの道筋」 NGは

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

重度身体障害者の舩後さんと木村さんは国会で支援サービスを受けられない?

「重度障害者が受けている国の障害福祉制度サービスは規則によって通勤や仕事中に受けることができない」 障害者は働いているときにはサービスを受けられない、こういう規則があるって初めて知りました。 となれば …

子どもへの抗精神病薬は危険!投薬ではなく環境整備と行動療法で対処すべき

またまた気になるニュース。 投薬ではなく、自傷行為や物を破壊するなどの行動の背景に何があるのかをつきとめ、環境整備と行動療法で対処すべきです。 精神科医は本気でこんなひどい処方をしているのか?信じられ …

4知事が仕切る緊急事態宣言で首都圏の悲劇。日本崩壊はここから始まる

当初西村大臣が言っていた緊急事態宣言解除の条件である新規陽性500人を下回っているのにいっこうに解除されません。 いったいなんのための目標値だったのか? 人出は減っていない、首都圏ではむしろ増えている …

ワンステップスクール伊藤学校の「暴力的支援」は許せない

「暴力的支援」には断固として反対です。 ひきこもり当事者本人が「一歩を踏み出したい」という意志があるかが最も重要です。 他者がその意志を押し付けるのは、「強制」という暴力です。 本人に一歩出る気がない …

一人ひとりの心の社会的障壁を取り除いて、お互いが尊重し合える社会を

みなさんは、人を上下関係や優劣で評価していませんか? 学校や職場、地域の中で意識するしないに関わらず、そんな考え方が多数を占めているのではないでしょうか。 「社会的弱者」が不当な差別を受けて不利益を被 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク