教育

漢字テストなんてどうでもいいというか、そんなに重要視することはない

投稿日:

結論をいえば、漢字テストなんてどうでもいいというか、そんなに重要視することはないということです。
採点基準がバラバラでは公正なまるつけはできないということになりますから、特に高校での”漢字”は「書けていればOK」という”感じ”ですね。(おやじギャグ^^)
小学校に入学する前、漢字の勉強は就学前からやってもいいです。
漢字テストに限らず、学校というところは不思議がいっぱいあるところなんです。^^
「漢字テストのふしぎ」という漢字テストの採点基準の矛盾について高校生が取材してまとめたビデオが興味深いです。
漢字テストには厳しい基準が存在していないって・・・
小中高校によって、同じ解答でも漢字の採点のばらつきがある。
さらに、採点者個々によって採点のばらつきがある。
はね、とめ、はらいの正しい基準はなに?
学習指導要領の「標準の解釈」によって、個々の教員の採点基準が違う?
文科省では「柔軟な指導を行うことが望ましい」とのこと。
漢字が正しいかどうかの許容範囲があるらしい。
書き順もひとつの「代表例」であって、これだけが正しいわけではない?
この漢字、まるじゃないの?
文科省、県、市町村、学校に降りるにつれて、基準が厳しくなっていくってなんなの?
入学試験での採点基準ってあるの?
入試ではなにを検査しているの?
漢字検定の基準ってなんなの?
はね、とめ、はらい、書き順が厳しいのは学校だけみたいですよ。
低学年になればなるほど、厳しいって知っていましたか。
漢字は個々の教員によって採点基準はまちまちなのです。
漢字テストって、知れば知るほど不思議なものです。
それにしても、この高校生の観察眼と分析力がスゴイです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

子どもは何も教えなくても脳も身体も心も自ら成長していく。 大人は子どもを100%信じることだけでいい

ボクもまったく同意見です。 孫たちを見ていると何もしなくても自ら知恵を身に付け日々成長している姿がそこにある。 「赤ちゃんは誰も教えてないのに、ハイハイをはじめ、つかまりだちをして、ひとり立ちをして、 …

教研式NRT・CRT標準学力検査テスト対策のために授業時間をつぶすのは本末転倒

全国学力テスト 全国学力・学習状況調査は今すぐやめるべきだといいました。 ほとんどの公立小学校は受験とは無関係なのですが、それでもテストの結果を気にしています。鳥取県でも県独自の診断テスやNRTとかC …

いかに親や学校が子どもの考える力を奪っているか休校騒ぎで明らかになった

いかに親や学校が子どもの考える力を奪っているか。この度の休校騒ぎでも明らかになったと思います。 「宿題はやったの?」 「子どもだけで出歩いちゃダメ!」 「漫画ばっかり読んで!」 「ゲームばっかりして! …

発達障害児のコミュ力をあげる自己理解ノートの作り方

発達障害などの子どもに共通の問題は、自分自身のことを客観的に見ることが苦手です。 自己を客観視するには、「外在化」といって、自分の不安感や今の状態を「数値化」することが有効です。自分のことを鏡に映して …

「不登校対策」とは「学校に来ない子」を「学校に来させる」ことではありません!

「不登校の解決」の姿とは、どんな姿、どのようになることだと考えていますか? その解決に向かって、あなたはどんなことをしていますか、または、していったらいいと考えていますか? 今日は県教委主催の「不登校 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク