教育

ひらがなや漢字を正しく書けないときは書くマスに一工夫してみよう!

投稿日:

これ、いい!
そのほかのヒントも使えますよ。
文字を正しく書くためには、以下の作業工程が必要になります。
1.紙(マス)の空間を的確に捉えること
2.記憶している文字のイメージをもとに書き表すこと
3.文字を記憶するためには、視覚(文字を見る)、聴覚(文字の音を聞く)の他に、鉛筆を動かす運動感覚を合わせること
このうちどれかが捉えにくいと、文字を正しく覚えて書きにくくなります。
文字を書けない場合、視写(隣に大人が書いた文字を手本に書く)から始めることになると思います。
マスを4ブロックに色分けしたシートを使うことで、書き始め、線の方向、書き終わりなど、どの領域に向かって書けば良いかが分かりやすくなります。
県の広報などでも広げていってほしいです。
全国版はありますが、鳥取県版があるといいので、鳥取県教委ではシロウクマくんのリーフレットに続き、実践編を作る案もあるそうです。
しかし、ちょっとしたアイデアがたくさん詰まっているものを作る場合、基本となる支援しか載せられないいうことで紙では無理だそうです。
多くの先生が手軽に見えるようなホームページを作るといいかもしれません。
実際に使ってみた事例などもまとめた鳥取県版があるといいです。
ひらがなや漢字を正しく書けない 
写し書きから始めるときは、書くマスに一工夫してみよう!
これらもアウトプット、表現方法の工夫ですね。
鉛筆でノートに書いたり言葉で伝えることだけがアウトプットの方法じゃあないんです。
『学習・工作』カテゴリで人気の工夫

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

彼らは誰のため、何のために教員をやっているのでしょうか?

部活動中の事故やいじめなどが原因で死亡・負傷した児童生徒の保護者ら41人についての調査結果です。 「学校側の事後対応についてどうだったか?」という質問に対して 民間団体「全国学校事故・事件を語る会」が …

オンライン学習を国が開発へ、「カリキュラム・マネジメント」との関連は?

国がこれから開発するというオンライン学習と新学習指導要領の「カリキュラム・マネジメント」と矛盾していないのでしょうか? 文科省は、小中高校生の「家庭学習の充実」に向け、パソコンやタブレット端末を使って …

学校、保護者、地域一体で教育が進むコミュニティ・スクール

「コミュニティ・スクール」(学校運営協議会制度、CS)の導入には期待が大きいです。 さすが松陰先生の生まれた山口県です。 ただ場所を作ればいいというのではなく、大事なのは、学校と保護者、地域をつなげる …

原発避難の小4に担任が「菌」発言、教育をする資格はない!

いじめ防止対策推進法には欠陥がありすぎます。 文科省、教委、学校の責任についての記述があいまいで、逃げたもの勝ちです。 そんな者たちに教育をする資格はありません。 しかも、多くの国民はそれすら知らない …

「腕試し」受験 採用辞退多数 鳥取県小学教員試験早く22年度合格203採用108人

これ今に始まったことじゃないよね。 県教委亀井主査は「少しでも鳥取に来たいという気持ちを高めたい」と話したというけど、教員の労働環境や給与体系を改善しない限り教員の成り手はどんどん減っていく。 さらに …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料