教育

ひらがなや漢字を正しく書けないときは書くマスに一工夫してみよう!

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これ、いい!
そのほかのヒントも使えますよ。
文字を正しく書くためには、以下の作業工程が必要になります。
1.紙(マス)の空間を的確に捉えること
2.記憶している文字のイメージをもとに書き表すこと
3.文字を記憶するためには、視覚(文字を見る)、聴覚(文字の音を聞く)の他に、鉛筆を動かす運動感覚を合わせること
このうちどれかが捉えにくいと、文字を正しく覚えて書きにくくなります。
文字を書けない場合、視写(隣に大人が書いた文字を手本に書く)から始めることになると思います。
マスを4ブロックに色分けしたシートを使うことで、書き始め、線の方向、書き終わりなど、どの領域に向かって書けば良いかが分かりやすくなります。
県の広報などでも広げていってほしいです。
全国版はありますが、鳥取県版があるといいので、鳥取県教委ではシロウクマくんのリーフレットに続き、実践編を作る案もあるそうです。
しかし、ちょっとしたアイデアがたくさん詰まっているものを作る場合、基本となる支援しか載せられないいうことで紙では無理だそうです。
多くの先生が手軽に見えるようなホームページを作るといいかもしれません。
実際に使ってみた事例などもまとめた鳥取県版があるといいです。
ひらがなや漢字を正しく書けない 
写し書きから始めるときは、書くマスに一工夫してみよう!
これらもアウトプット、表現方法の工夫ですね。
鉛筆でノートに書いたり言葉で伝えることだけがアウトプットの方法じゃあないんです。
『学習・工作』カテゴリで人気の工夫

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