教育

ひらがなや漢字を正しく書けないときは書くマスに一工夫してみよう!

投稿日:

これ、いい!
そのほかのヒントも使えますよ。
文字を正しく書くためには、以下の作業工程が必要になります。
1.紙(マス)の空間を的確に捉えること
2.記憶している文字のイメージをもとに書き表すこと
3.文字を記憶するためには、視覚(文字を見る)、聴覚(文字の音を聞く)の他に、鉛筆を動かす運動感覚を合わせること
このうちどれかが捉えにくいと、文字を正しく覚えて書きにくくなります。
文字を書けない場合、視写(隣に大人が書いた文字を手本に書く)から始めることになると思います。
マスを4ブロックに色分けしたシートを使うことで、書き始め、線の方向、書き終わりなど、どの領域に向かって書けば良いかが分かりやすくなります。
県の広報などでも広げていってほしいです。
全国版はありますが、鳥取県版があるといいので、鳥取県教委ではシロウクマくんのリーフレットに続き、実践編を作る案もあるそうです。
しかし、ちょっとしたアイデアがたくさん詰まっているものを作る場合、基本となる支援しか載せられないいうことで紙では無理だそうです。
多くの先生が手軽に見えるようなホームページを作るといいかもしれません。
実際に使ってみた事例などもまとめた鳥取県版があるといいです。
ひらがなや漢字を正しく書けない 
写し書きから始めるときは、書くマスに一工夫してみよう!
これらもアウトプット、表現方法の工夫ですね。
鉛筆でノートに書いたり言葉で伝えることだけがアウトプットの方法じゃあないんです。
『学習・工作』カテゴリで人気の工夫

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

私が早期退職した理由のひとつが自分の命と健康を守るため

私がなぜ教員を早期退職して今の活動をやっているのか? 途中で辞めないで教員を続けていたら死んでいたかもしれないからです。 自分の健康と命を守ために辞めました。 「学校が理由」で子どもも教員も自殺してい …

不登校の理解と支援のための『あした、また学校で Ⅲ』の実行力を問う

平成27年3月に鳥取県教育委員会・いじめ・不登校総合対策センターが作成、発行した不登校の理解と支援のための教職員研修資料『あした、また学校で Ⅲ』を全面改訂し、「不登校の理解と児童生徒支援のためのガイ …

PTAや町内会をなくしたらどうなるかやってみたらいい

今日は新年度最初の参観日とPTA総会の学校が多かったようです。 これPTAだけじゃないです。 強制的に動員したってやる気のない集団なので全然楽しくないですよ。 PTAは任意団体なのですが、実態とかけ離 …

「置き勉禁止」が別に自由化されなくても持って帰らなくてもいい

最近「ブラック校則」として注目度が上がっている「置き勉禁止」。岐阜市立岐阜小学校の保護者が、校則を変えるため荷物の重量調査をしてほしいと学校に掛け合ったところ、校長が調査を待たずに「置き勉自由化」を即 …

「不登校は不幸じゃない2019in鳥取県」を開催しました

昨年の「不登校は不幸じゃない2018in鳥取県」に続き、今年も「不登校は不幸じゃない2019in鳥取県」を虹の会主催で開催しました。 今回もいろいろな立場の人たちに参加してもらい、また新たなつながりが …

スポンサーリンク

スポンサーリンク