暮らし

次郎さんは「次郎という仕事」をしている

投稿日:

今日で4回の放送がありました。
次郎さんは言葉でのコミュニケーションはできませんが、自分の意志をしっかり伝えることもできるしコミュニケーション能力は高い。
近所のおじさんやおばさん、町で出会った人にはみんなに自分の方から挨拶をしています。
算数はできませんが、一人でバスに乗って買い物にも行けるし、お金の計算を電卓を使ってすることもできます。
お母さんは、「障がい者と健常者の間にある、重い扉を開けるのが、次郎と私の仕事だ」といいます。
毎日笑顔で素敵な暮らしをしている母子です。
たかしくんはたかしくん、よしこさんはよしこさんなんです。
だからいいんです。
比較をするからそこに優劣をつける行為が生じる。
優劣で評価するから差別やいじめが発生する。そこに加害者と被害者が産み出される。
障害者と健常者の境界線ってなんですか?
次郎くんは「次郎」という生き方をしている。
あなたは「あなた」という生き方をしている。
ボクは「ボク」という生き方をしている。
ただそれだけなんです。
たかしくんはよしこさんになれないし、よしこさんはたかしくんにならなくたっていいんです。
私と次郎さんとマーマさんと -『次郎は「次郎という仕事」をしている』

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

78歳のボランティア尾畠春夫さんが「情熱大陸」に出演

「金銭的な対価をもらったら自分の信念が揺らぐのが怖い。」 「スーパーボランティアだと言われていることなんかどうでもいい。わしには関係ない。」 「自分ができると思えばボランティアを続けたい。やらせてもら …

「何かする」と決めることは、「何かをしない」と決めることです。

「よくブログやFacebookを書く暇があるなあ」 「そんなに本を読む時間なんかよく作れるなあ」 「仕事をしながらよく○○なんかできるなあ」 「よくそんなにあちこち行く時間があるなあ」 など、「よく○ …

周りの助けをどんどん借りて生きていくことが「自立」すること

「ひきこもり」は必要な期間です。 「ひきこもり」のゴールは働くことではありません。 ゴールは、今を生きること。周りの助けを借りて生きることです。 「ひきこもり」はどの家庭にもある子どもの悩みですから、 …

障害者が「障害を強みにして、それを売りにしている」ということについて

障害者としてではなくひとりの人間として付き合ってほしい 今日は琴浦町のまなびタウンとうはくであった「第13回 琴浦町差別をなくする町民のつどい」の南雲明彦さんの講演会に行ってきました。 演題は「ボク、 …

合理的配慮は特別扱いではなく「ちょっとした工夫」でできる

とあるフォーラムで出会った、複数の障害のある方と話をしました。 彼は42歳で発達障害の診断を受け、心身症、パニック障害、うつ病、メニエール病があります。 話の中で「合理的配慮」の話題になりました。 合 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料