近い将来、私たちの仕事は人工知能に奪われてしまうのか?
「日本の労働人口の49%が人工知能などによって代替できるようになる可能性が高い」といわれています。
これは、恣意的な情報操作といえなくもないと思っていますが、無視できないデータであることも確かです。
人間がいなければ成立しない仕事も多いですから、悲観することはない、と私は考えています。
それよりも、人が人として自分らしさを失いながら仕事に就いていることの方が問題です。
今、日本人の何%が自分らしい仕事をやっているでしょうか?
主体的な生き方ができているでしょうか?
人工知能と外国人に仕事を奪われる、自分の仕事は大丈夫なのかと考えるのではなく、人工知能や外国人と協働できることをやっていけばいいだけのことです。
パイの奪い合いではなく、それぞれの特性、強みを活かして連動していけば、よりよい仕事を創っていくことができます。
今後日本は人口が減少していくので、さまざまな業界で労働力不足の問題が起きます。
その時に、「自分はどう生きていくのか」ということが大きく問われることになります。
仕事とどう向き合っていくのかも自分次第です。
そんな今だからこそ、チャンスも大きいといえます。
「人工知能と外国人に、私たちの仕事は奪われてしまうのか」
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/10/news011.html
人工知能の発達を気にするより自分はどう生きていくのかが問題
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執筆者:azbooks