令和6年1月1日に「令和6年(2024年)能登半島地震」が発生しました。
今改めて災害への備えを再確認しています。
家具の配置と固定、避難ルート、避難場所の確認、避難時持ち出し品の準備、特に水と食料、防寒具など「本当に必要なもの」を再確認しています。
災害時はもちろんその後の過ごし方、避難時、帰宅後の過ごし方についてもリアルに考えるようになりました。
それぞれ寝室、玄関、倉庫に分散して保管しています。
今自分が生きていること自分の日々働いていることが誰かのためになっている
そして「みんなで生きる」ということ。
今こそ必要なのは「自分との関係性を考えた多様性を理解し合い、誰もが誰かのために共に生きる」こと。
そのためには一人一人が、自分が暮らす地域でその時その場で適切なことは何かを考えながら、行動すること。
それは決して特別なことじゃない。
普段近所の人と顔を合わせたときに「こんにちは」「ええ天気ですね」「変わりないかえ」などと挨拶を交わす。
そんなゆる~いつながり、お互いの顔を知っていることが、万が一の時に命を守ることにつながる。
そして災害時の支援について考えたこと。「今自分が生きていること」「
自分はそこに助けに行かなくても「今自分が生きていること」「自分の日々働いていること」が誰かのためになっている。どこかの誰かの支援になっている。
みんなお陰様お互い様で生きているんだ。
今自分を生きること。
それがみんな誰かのためになっている。
今年初めの町内の集まりではこのような話をしようと思う。
災害時障害者のためのサイト(NHK)
防災グッズリスト 本当に必要な「もしもの備え」とは?(Panason)