素晴らしいですね。
ホームエデュケーションに規定の形などありません。
自分で決めて、自分で考え、自分で体験する。
それぞれの子どもによって学びのスタイルが違うってことに意味があるのです。
息子さんを信じて寄り添うお母さんも素敵です。
この息子さんは、きっとこれからの道も自分で創っていくのでしょうね。
「お家ではどんなお勉強を?」と聞かれることがよくあります。
そんなとき私は「いわゆる教科学習はしていません。」と答えています。
正確に言うと、学校での傷つき経験の末に学校に行けなくなった子どもたちは、現実、いわゆる「お勉強」に対して強い拒否反応を起こします。
勉強をすることそのものはもちろん、鉛筆やノートを見ることすら、しんどさに繋がる場合もあります。(息子も、不登校初期はそうでした)
では、不登校などで学校に行けない子どもたちは、家で過ごしている間、全く何も学んでいないのでしょうか。 成長していないのでしょうか。
そんなことは、ありません。