8月は山陰各地で花火大会があり大勢の人たちで賑わいますが、みなさん、花火大会の翌日早朝に大勢のボランティアの人たちがごみ集めをしていることを知っていますか?
気温が30度以上になる早朝から他人が捨てて帰ったごみを集めているのです。
それは、昨日あなたが出したごみかもしれません。
朝早くから本当にお疲れさまです。
自分のごみは自分の家まで持ち帰りましょう。
毎週月曜日はほとんどの地域でごみ収集の日だと思います。花火大会のごみは持ち帰って、家庭ごみとして出しましょう!
花火を見て、「わあ~きれい!」って言っている人が、平気でごみを捨てています。
花火会場はゴミ捨て場ではありません!
ごみを平気で捨てられる心理ってどうなのでしょうか?
花火はきれいでも、その人の心はきれいだとはいえないでしょう。
松江水郷際や米子がいな祭、倉吉打吹祭りだけでなく、この夏は多くの地域で開催される花火大会ですが、自分のごみは家まで持ち帰って家庭ごみとして出しましょう。
今日から、「山陰の花火大会の後にはごみひとつ残らない」という伝統を作っていきましょう。
花火大会には浴衣などを着ておしゃれをして見に行く人も多いです。
でも、自分はきれいに着飾っても、ごみを捨てて帰ってはきれいだといえません。
花火も浴衣も会場の後もみんなきれいなまま翌日の朝を迎えましょう。
ごみ収集ボランティアの人たちの仕事を減らすのは簡単です。
あなたがごみを持ち帰るだけでいいのです。ごみ収集の仕事を少しでも減らしましょう。
「大勢の人が集まればごみが出るのは当然」だという意識を変えていきましょう。
1人ひとりがちょっとだけのごみを持ち帰れば、ごみの山なんかできません。
ペットボトル1本、たこ焼きのトレイ1個も持ち帰れないんでしょうか?
8月には打吹祭りと同じ日に、山陰各地でも花火大会が催されていますが、最大は松江水郷際でした。
この夏も花火大会は各地で行われますが、1人ひとりが自分のごみは家まで持ち帰りましょう。
帰宅途中のコンビニなんかにも捨てちゃだめですよ。
これからもまだまだ各地で花火大会が行われますが、帰るときには自分の飲み食いしたごみくらい家まで持ち帰りましょう。
今年の打吹祭りや水郷際の翌日は、ごみのない倉吉や松江にしようではないですか!
松江城が国宝になったというのに、町がごみの山では情けないと思いませんか?
今日からは、市民の意識とマナーが問われる1年間になるでしょう。