教育

学校に行かないとお母さんが警察に逮捕されるよ

投稿日:

初めて訪問指導にきた担当の言葉「学校に行かないとお母さんが警察に逮捕されるよ」って、こんな学校なんか行く必要なんかない!

娘は学校に行かなくなり、放課後だけ私と一緒に登校するようになりました。
すると、すれちがう同級生に「不登校」「さぼり」「勉強しなかったら遅れちゃうよ」など、私もびっくりするような言葉を投げつけられました。家で親御さんと一体どんな話をしているのだろう…と、私もとても暗い気持ちになりました。
また、お友達のお母さんに「学校に行かないと勉強できなくなって、中学も高校も、大学も行けなくなっちゃうよ。お仕事もできなくなるよ。」と言われたことがあります。

初めて訪問指導にきた担当の先生は、娘を今まで通っていた小学校に無理やり連れていきました。
最初は泣きながらなんとか通っていた娘も、だんだんと力尽きるように行けなくなり、体調もどんどん悪化していきました。
苛立った様子の先生は、私の前で娘に向かってこう言ったのです。
「学校に行かないとお母さんが警察に逮捕されるよ」
娘は泣き崩れ、私は怒り心頭。
訪問指導はそれで終わることになり、娘は喘息発作を初めておこして入院しました。
小2で不登校になった娘。親子ともに傷つき、最後に私がたどり着いた答え。

https://h-navi.jp/column/article/48

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

教育機会確保法が成立したが本気で支援策などを実現できるかどうか見届けたい

教育機会確保法が成立しました。 「休養の必要性」を認めたことは評価できます。 今後「不登校特例校」や、公立の「教育支援センター」の中身がどうなるのか? 教職員数の充実や、授業料が原則自己負担のフリース …

教員の多忙化を解消するために何が必要か? 10個の提言

文科省は、弁護士や校長ОBなどを「学校業務改善アドバイザー」に任命して、全国の教委に派遣する事業を始めるという。 しかし、文科省が教委に派遣された(雇われた)アドバイザーが教員の多忙化解消を本当に実現 …

世間知らずの日本の教員に進路指導ができるはずがない

教員個々によって個人差はあると思いますが、そのほとんどは学校しか知らない人たちばかりです。 実際にとても狭い世界しか知らない教員が多いと思います。 進学に当たってもペーパーテストだけで選抜されて教員に …

子どもたちの教育や働き方や日本の国づくりを見つめ直しませんか?

下村さんも小学校の教員を退職して今の活動をされています。 さくらんぼ学園という子どもたちのための学びの場を作り、日々実践されています。 同じ思い、同じ目標、同じ価値観を共有できる人がいると知るだけで、 …

子どもが不登校になったら 親ができる最善の方法

不登校対応についての私の考え方についてまとめておこうと思います。 子どもが不登校になったら、「親はそっとして何もしないで待つ」という考え方には賛成しかねます。 「何もしない」というのは、文字通り何もし …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料