沖縄県によると、今年1月末までに1646件の電話があったものの、約7割にあたる1126件が児相につながる前に切られていたという。
3桁番号を導入したことで入電件数は全国的に増加したというが、一方で児相につながる前の音声ガイダンスの段階で通話を切ってしまう利用者が目立っている。15年12月3日の東京新聞朝刊によると、茨城・群馬・千葉・神奈川の4県と千葉・横浜・横須賀の3市への調査で、利用者の81%がガイダンス中に通話を切っていたという。さらに、沖縄では利用者の9割超が相談前に通話を切っていたと、15年12月12日の琉球新報が伝えている。
受ける側の都合ではなく、通報する側のことを考えてやってほしいです。
通報してからいかに早く対応するかが問題ですね。
窓口は一本化すべきです。一刻を争うことだってありますから。
人の命がかかっている問題で言い訳はないと思います。
児童虐待通報電話189、「長すぎる音声案内」でガチャン? ほとんどの利用者が「途中で切る」