暮らし

ドイツ人と日本人の働き方、休み方のちがいがコロナ対策の違いにも

投稿日:2020年4月15日 更新日:


ドイツと日本のちがい
ドイツ人と日本人の働き方、休み方のちがい
こういうところも今回のコロナ対策のちがい、国民の行動のちがいに出ているのかもしれません。

ドイツ人の暮らし方、働き方、休み方

ドイツ人の平均可処分所得(手取り)は年290万円と意外に低い。しかも、消費税(付加価値税)は19%と高い。にもかかわらず、多くのドイツ人が「生活に満足している」のはなぜか?
いっぽう、サービスが行き届いた世界一便利な国・日本で、日本人の多くが生活に「ゆとり」を感じられないのはなぜか?

ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか (青春新書インテリジェンス)
ドイツは有給休暇30日超で、その消化率100%、夏休みは最低2週間…なのに、仕事の生産性は日本の1.5倍の秘密とは?
ドイツ流「効率のいい」働き方

ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか (青春新書インテリジェンス)
ドイツでは日本では考えられないレベルの短い労働時間に驚くといいます。
管理職でもない限り、ほとんど残業をしない。
しかし、日本から考えるとなぜ、こんな短い労働時間でも仕事や経済が回っているのか?
ドイツ人は午後5時まで頑張って働き、日本人は午後5時から頑張って残業する。ドイツでは午後3時に退勤するケースもあるくらいだといいます。
それでもドイツ経済は絶好調。その理由は?

5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 ドイツに27年住んでわかった 定時に帰る仕事術 (SB新書)

やめたいのにやめられない、やめない日本人

いじめ、自殺、ハラスメント、日本のこれらの問題は「やめられない」「逃げ場がない」ことが深刻化の原因だといいます。
著者の住むマレーシアは「仕事や学校が嫌ならすぐやめる」人も多く、それでも社会は回っている。多様性にあふれ、怒る人が少ない寛容な“ゆるい”国に今、日本から移住・留学する人が増えているといいます。
マレーシア人の考え方、驚きの教育制度など、日本とは別の世界を紹介している本です。
日本人は「やめる練習」がたりてない。ここに決定的な違いがあるのかもしれません。

日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

ひきこもりサポーターを地域でどれだけ育てられるかも大きな課題

国がひきこもり支援事業に本腰を入れるという一方では、、半数の自治体がひきこもり就労支援を断念という事態もあります。 しかも事業を断念した理由が当事者の「利用ニーズに問題がある」としていることだといいま …

「何のための解散か」石破くん、そろそろ自民党を離党するときなんじゃないの

「何のための解散か」って、その理由は明確。「今だったら、自民党が勝てる。安倍政権が存続できる」から解散でしょ。 負ける選挙なんてだれもやらないでしょ。 そんな傲慢な政権を国民が認めるかどうか試される選 …

やりたいからやる、笑いたいから、笑う、泣きたいから泣く、その理由は要らない

やりたいからやる やりたくないからやらない 行きたいから行く 行きたくないから行かない 会いたいから会う 会いたくないから会わない 笑いたいから笑う 泣きたいから泣く 怒りたいから怒る 明けない夜はな …

本当はそんなにこわくない新型コロナウイルス

「本当はそんなにこわくない新型コロナウイルス」 新型コロナウイルスの「政府、自治体の間違った対策」と「不確かな情報」と「恐怖ばかり煽る報道」によって深刻な生活被害が未だに続いています。 この被害は「メ …

食を通じた不登校生の安心安全な居場所づくりを行う「寄り添いを考える会」

不登校生の安心安全な居場所づくりを行う「寄り添いを考える会」、素晴らしい取り組みですね。 鳥取県でも不登校経験者が昨年12月から「おはなし会」という居場所作りを始めました。 学校に行かないことは、積極 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク