教育

12月22日に不登校のススメ上映会&お話し会を開催しました

投稿日:

12月22日に虹の会主催で「不登校のススメ」上映会&お話し会を開催しました。

「不登校」という概念をなくしたい!
いつもそう考えながら活動しています。
今日来てくれた映画を作った2人の話にはめっちゃ共感。だよね~と思いながら聴いていました。
「不登校」という言葉は大嫌いだけど、不登校のススメもあり、登校のススメもあり。そして、その2つを比べることはナンセンス。
大切なことは、本人がどう考え、何をしたいのか、すべてのスタートは「個の思い」から始まる。
今起きているいろんな不合理や不都合なことは、個の思いから始まらないで「枠」の中に入れようとするから生じている。「枠」を作るからその中と外が生まれる。だから枠なんか作らなければいい。個が個として生きたらいいんです。
今回は「不登校」がテーマでしたが、要は人の持っている固定観念、価値観、生き方の問題なのです。自分はどう考えどう生きるかという問いなのです。
適当に自分の気持ちに素直にまっすぐに生きたらいいんです。
そして、この会を通してまた新たな出会いがありました。それも大きな収穫でした。
また、現在「不登校のススメ」の監督のどか君が「不登校と現代の教育問題」(仮題)のyoutube動画を作成しているそうです。
「私たちの不登校体験」
「現代の学校教育の問題点と不登校」
「不登校のみんなへのメッセージ」
「明日の学校教育へ向けた提言」
の4部構成で、のどか君が編集中とのことです。
完成次第、近日公開される予定です。
のどか君のお父さんのブログもあります。
のどかな学び舎 midori-ya
12月1日の鳥取県民のつどいから始まった、子どもの学びを考える月間のイベントはこれで終了です。
たくさんの方々の協力によって開催することができました。ありがとうございました。
また来年もいろいろな企画をしていきますのでよろしくお願いします。
「自分もいっしょに企画に参加したい!」という方もお待ちしていますので、コメントかメッセージでお知らせください。
お問い合わせはこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

京都府舞鶴市内の不登校の中学生が悩みなどを若者同士で語り合える会を開く

京都府舞鶴市内の不登校の中学生が、学校生活や進路、人間関係の悩みなどを若者同士で語り合える会を月1回、市内で開いています。 親の会ではなく、中学生自ら行っています。 不登校の中学生が「語り場」開く 京 …

文科省や教委は一体いつまでこんな対策をすればいいと考えているのだろう?

文科省や教委は一体いつまでこんな対策をすればいいと考えているのだろう? SCを増やして子どもを学校に連れ戻そうという発想がそもそもの間違いです。 文科省や教委は何も分かっていない。 変わらなければなら …

「置き勉禁止」が別に自由化されなくても持って帰らなくてもいい

最近「ブラック校則」として注目度が上がっている「置き勉禁止」。岐阜市立岐阜小学校の保護者が、校則を変えるため荷物の重量調査をしてほしいと学校に掛け合ったところ、校長が調査を待たずに「置き勉自由化」を即 …

学校やその他の場所に行くのも行かないのも親ではなく子ども本人が決めること

「子どもをどこかへ行かせたい」 「なんとかして外出させたい」 「学校でなくてもいいから、フリースクールや適応指導教室に通ってほしい」 というのは、不登校の子どもを持つ多くの親の願いだと思います。 しか …

子どものための子どもが参加する子ども会議をやりたい!

本当にやりたいのは、子どものための子どもが参加する子ども会議です。 それを大人の私がいう段階ですでにアウトかもしれませんが、子ども会議で話し合ったことを実現していくのが大人の役目です。 主体は子どもた …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料