地域情報

2018年3月の不登校・ひきこもり・発達障害に関するイベント情報

投稿日:

平成30年3月3日(土)講演会
難波さん母子の話を聞いてきました。
寿和さんがお母さんにインタビューするような対話形式で子どものころから今に至るまでの振り返り。
途中で寿和さんのいきなりの指名でお父さんも一言。
家族っていいなと思いました。
「僕は発達障害だ」って言われても、相手にはなにがどうなのか伝わりません。
でも「○○タイプ」って聞くと、なんとなくなんとなくその子のことが分かるような気がする。
「診断名」じゃなくて、「その子、その人」を見ないとね。
と改めて感じた時間でした。

「大人の発達障がい者が生きやすく生きるために」~大人の発達障がいサバイバル術~
講師:山陰発達障害当事者会スモステの会代表
    難波 寿和氏 ほか
場所:倉吉交流プラザ 視聴覚ホール

チラシはこちら(PDF)
平成29年度『エール』主催研修予定

14歳からの発達障害サバイバルブック: 発達障害者&支援者として伝えたいこと(難波寿和 著)
3月5日(月)講演会
鳥取大学に斎藤環さんの「ひきこもりと対話」という講演会に行ってきました。
「対話」の目的は対話を続けること。
安心してひきこもる、これに尽きる。
これは、3日に難波さんの話にも出てきましたが、安心して帰れる場があること、安心して休むことができることが大事だということです。
斎藤さんの話を聞いてたくさんの気づきや取り入れたいことがあり、自分のやっていることに自信がもてました。
今回は「対話」がテーマだったので オープンダイアローグについての紹介もあり、もっと勉強したいと思いました。

斎藤環さん(筑波大学教授)が、「ひきこもりと対話」というテーマで講演されます。
斎藤さんは思春期・青年期を専門とされる精神科医で、ひきこもり問題についても著名な方です。
2部制で鳥取大学の井上雅彦さん、山口センター長との対談もあります。

何冊か著書を読みましたが、どれも共感、納得できるものばかりです。
今の私の考え方の基本には斎藤環さんの理論や実践があります。
学生支援センターのことは知っていましたが、いろいろな取り組みをしているんですね。
ただ、チラシだけでなくHPからPDFがダウンロードできたらいいのにな。
「オープンダイアローグ」という「魔法の鍵」


講演会のチラシはこちら
鳥取大学学生支援センター

平成30年3月21日(祝)講演会 講習会
平成29年度 困難を抱える若者に寄り添うフォーラム

ひきこもりに関する理解と県内における支援の流れ(20分)
・鳥取県立精神保健福祉センター所長        原田 豊さん
支援機関等の活動報告(40分)
・とっとりひきこもり生活支援センター代表     山本 恵子さん
・よなご若者サポートステーションキャリアコンサルタント 山田 香子さん
講演(90分)
テーマ「ひきこもりからの回復」
講師 ながおか心のクリニック院長・精神科医、NPO法人全国KHJひきこもり家族会連合会共同代表 中垣内 正和さん
日時:3月21日(水・祝)午後1時から午後3時50分(開場午後0時30分)
会場:米子市立図書館 多目的研修室(米子市中町8)
定員:140名
参加費:無料

チラシはこちら(PDF)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-地域情報

執筆者:

関連記事

鳥取県は元気です!倉吉は全然大丈夫ですよ~!

明日から小中学校は通常通り授業がありますが、給食センターは稼働できないため弁当だそうです。 倉吉市内の小中学校は再開というか、土日休みの月曜日がはじまっただけで通常通り授業を行っています。 給食センタ …

新型コロナウイルス対策の休校支援関連の記事まとめ

この度の休校によって無料で利用できるオンラインでの学習サービスがどんどん増えています。 そのほとんどが期間限定となっていますが、これを機にオンライン学習や学校へのICT導入が進んだらいいと思います。 …

学校に行くか行かないかで、子どもの人生が決まるわけでは決してありません!

学校に行くか行かないかで子どもを評価していることが子どもの自己肯定感を失わせています。 親がどんなことがあっても「あなたはあなたのままでいい。今のあなたでいい。」と心底思うことができたら、子どもも「自 …

コロナは怖くない、日本に蔓延する「奇妙な恐怖心」のほうが心配

新型コロナウイルスはインフルエンザより怖くない。ただの風邪と同じです。 なのに、「専門家」たちの間違ったデータ分析とその解釈によって、どれだけ被害が拡大したことか! 早急に、このようなまちがった解釈と …

鳥取県中部地震は報道などで伝えられていることと倉吉の実際の状況は違う

新聞やテレビ報道などで伝えられていることは、倉吉の実際の状況の「一部の被害状況を切り取ったもの」です。なので、それを「倉吉の全体像」ととらえることは違います。 新聞の写真やテレビの映像を見ると、確かに …

スポンサーリンク

スポンサーリンク